『あんぱん』次週予告。のぶに<あること>を打ち明けた千尋。一方で釜次が「のぶと一緒に石屋を継いでほしい」と伝えた驚きの相手とは。そして線路に横たわった嵩はそのまま…
2025年4月18日(金)10時30分 婦人公論.jp
(『あんぱん』/(c)NHK)
現在放送中の今田美桜さん主演・連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。
4月18日放送15回の最後に、第4週「なにをして生きるのか」の予告が放送され、話題になっています。
*以下第15回のネタバレと次週予告の内容を含みます。
<第15回あらすじ>
8 年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子さん)が突然帰ってくる。
登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を褒められてうれしくなる嵩(北村匠海さん)。
その一方で、兄貴のようには喜べないとシーソーに座って本を読む千尋(中沢元紀さん)。
その様子を通りがかりののぶ(今田美桜さん)が見つける。
商店街で談笑する嵩たち親子の前に思いつめた表情でやってきたのぶは、涙ながらに登美子にある思いを伝える。そんなのぶに嵩は…。
<ドラマ内で流れた予告>
元気よく走るのぶ。
「嵩、お医者さんめざしゆうがや」と話すのぶ。
嵩の部屋で一緒に勉強している様子ののぶ。
「嵩のために医者になるがをやめたがやないか」という寛の声に、取っ組み合いのけんかをする嵩と千尋の映像が重なる。
場面が変わり、千尋は「兄貴がおらんなるのがこわかったがよ」とのぶに打ち明ける。
女学生になったのぶが登場
元気よく腕を振って体操するのぶ。
朝田石材店では、「のぶと石屋やらんか?」という釜次(吉田鋼太郎さん)の提案に「のぶねえちゃんと豪ちゃんが!」と驚いて声を上げるメイコ(原菜乃華さん)。
蘭子(河合優実さん)の視線の先には——。
柳井医院で、「笑い事じゃないですよ」と千尋と嵩を叱る千代子。「すみません」と謝る嵩。
釣りをしている草吉(阿部サダヲさん)は「どうせ一回こっきりの人生だ。自分のために生きろ」と誰かに伝えている。
場面が変わり、線路に横たわる嵩。何かを考えているような様子で——。
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朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。
のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。
林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。
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