米倉涼子『エンジェルフライト』、5.3よりNHK土曜ドラマで放送! 視聴者の多数の要望を受け地上波放送が実現
2025年4月18日(金)14時50分 クランクイン!
海外で亡くなった日本人のご遺体を国内に送還し、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている“国際霊柩送還士”(こくさいれいきゅうそうかんし)という知られざるスペシャリストたちの活躍を描く本作。
米倉涼子扮するシングルマザーの剛腕社長・伊沢那美の会社「エンジェルハース」には、会長役の遠藤憲一や新入社員の松本穂香を中心に、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、徳井優など豪華キャスト陣が集結し、ひとクセもふたクセもある社員として奮闘し、時にコミカルなチームワークを見せる。
「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、亡くなられた人と遺された人の間でくり広げられる、哀しいすれ違いとさまざまな愛の物語を“涙と笑い”を織り交ぜて描く感動のエンターテインメント&ヒューマンドラマだ。
世界配信され「一生分泣いた」「多くの人に知ってもらうべき作品」など大きな話題を呼んだ『エンジェルフライト』。BSでテレビ初放送後も「もう一度、あの感動を味わいたい」「ぜひ、地上波でも観たい」など、視聴者の数多くの要望が届けられ、ついにNHK土曜ドラマで放送されることとなった。
米倉は「死を扱うということは、生を扱うということだろ?————これは私が演じる那美のセリフです。大切な人が亡くなったことを悲しむご遺族が、その『死』を乗り越えて故人の分まで前向きに『生』を全うするために働きたい!そんな那美の強い覚悟が込められた、ポジティブで国際霊柩送還士らしいセリフだと思います。今回『エンジェルフライト』が土曜ドラマとして放送され、多くの方に観ていただけることがとても嬉しいです」とコメント。
そして「このドラマは決して『死』を扱うだけの作品ではありません。時に笑い、時に感動し、時に泣く。様々な感情のジェットコースターに揺られながら、きっと未来への希望を感じていただけるはずです。土曜の夜は『エンジェルフライト』を、ぜひご覧ください!」と言葉を寄せた。
なお、放送時間は1話50分(テレビ放送のために再編集したもの)。エピソード5(第5話)のみ48分となる。
ドラマ『エンジェルフライト』は、NHK総合にて5月3日より毎週土曜22時放送(全6話)。