新作歌舞伎『刀剣乱舞』7月2日より上演!尾上松也さんらの圧巻のビジュアルに「あまりにも神様」
2023年4月18日(火)15時30分 にじめん
大人気ゲーム『刀剣乱舞』を原作とした、新作歌舞伎『刀剣乱舞』が上演決定しました!
新作歌舞伎『刀剣乱舞』月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)は、2023年7月2日(日)〜7月27日(木)の期間に新橋演舞場で上演されます。
最終更新:2023年6月7日(水) キャラクタービジュアル・メインビジュアルを追記
新作歌舞伎『刀剣乱舞』月刀剣縁桐 豪華すぎる配役
新作歌舞伎『刀剣乱舞』月刀剣縁桐では、三日月宗近役を尾上松也さん、足利義輝/小狐丸役を尾上右近さん、松永久直/同田貫正国役を中村鷹之資さん、義輝妹紅梅姫/髭切役を中村莟玉さん、膝丸役を上村吉太朗さん、小烏丸役を河合雪之丞さんが演じます。
さらに、山口左司馬役は大谷龍生さん、弾正奥方柵役は中村歌女之丞さん、善法寺春清役は大谷桂三さん、松永弾正役は中村梅玉さんが担当。
あわせて、メインビジュアル・キャラクタービジュアルも公開されました。
それぞれのビジュアルが公開されると審神者からは、「歌舞伎と刀剣乱舞って本当相性良いなぁ浮世絵みたい!」「夢が広がる!」「あまりにも神様すぎやしないか…」といった声が寄せられています。
月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)見どころ
歌舞伎の本丸に顕現する刀剣男士は、三日月宗近・小狐丸・同田貫正国・髭切・膝丸・小烏丸の6振り。
題材となっているのは、十三代将軍足利義輝が討たれた“永禄の変”ですが、この歴史的事件を歌舞伎ならではの発想で大胆に脚色されました。
次期将軍である足利菊幢丸と妹の紅梅姫の命を奪おうと、時間遡行軍が襲いかかりますが、三日月宗近たちがこれを防ぎます。
やがて松永弾正の助力もあって菊幢丸は元服し、足利義輝を名のって将軍となりますが、魔物に取り憑かれてしまいました。
一方、弾正の嫡男の松永久直はそんな義輝をいさめますが…。
古典歌舞伎の魅力がふんだんに盛り込まれた話題の舞台に、どうぞご期待ください。