『イグナイト』初回に衝撃ラスト「これは予想外」「完全に裏切られた!」【ネタバレあり】

2025年4月18日(金)22時54分 オリコン

金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』の場面カット(C)TBS

 俳優の間宮祥太朗が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜 後10:00)の第1話が、18日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

 「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマとなる。

 第1話は、父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮祥太朗)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。

 そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に…。

 さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れ…というストーリーだった。

 ピース法律事務所の入念な調査と宇崎の情熱によって、山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故は、事故死ではなく社長らが仕組んだ“殺人事件”だと明らかとなった。さらにラストには、それまで対立していた山上工業の顧問弁護士・桐石が、実は轟と裏で手を組んでいたということも判明した。

 視聴者の間では、桐石はピース法律事務所のライバルとして立ちはだかっていく存在と予想していた声も多く「桐石さん味方かい!」「初回から完全に裏切られた!」「これは予想外の展開」と反応。劇中で繰り広げられる法廷シーンとアクションシーンのコントラストにも「テンポ感があっていい」「これは新鮮なリーガル作品」「初回から惹き込まれたな」「爽快感が気持ちいい」などの声が寄せられている。

オリコン

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