野村康太、“ひとりぼっち”役で新たな魅力 修学旅行で“班長らしくありたい!”と奮闘
2025年4月18日(金)17時0分 オリコン
映画『6人ぼっち』で主演を務める野村康太【バッティングに挑戦する加山】(C)2025『6人ぼっち』製作委員会
今作は、修学旅行をきっかけに、集められた6人の“1人ぼっち”たちが織りなす青春ストーリー。野村のほか、“ぼっち”たちを、吉田晴登、三原羽衣、松尾潤、鈴木美羽、中山ひなのらが演じる。
野村は、2022年にデビューし、24年は7本のドラマ、3本の映画に出演、25年も現在放送中の『ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜』をはじめ、3本のドラマに出演する。初の単独主演映画となる今作では、野村はクラスに1人も友達がおらず、可もなく不可もなく、クラスでは目立たない透明人間のような存在である主人公・加山糸を演じる。
高校生活一度きりの修学旅行に盛り上がるクラスメイトをよそに、同じく誰とも班を作れず無理やり班を組まされた加山をはじめとする6人の“ぼっち”たち。気弱な加山は、担任から班長も押し付けられるが、修学旅行を通して自分を変えようと班長としての役割を果たすことを決意する。
今回は、加山の場面写真が公開された。修学旅行の班決め前に「自分は友人もおらずひとりぼっちだ…」と落ち込み、うつむきがちに歩く姿や、修学旅行先の広島でほかのメンバーたちの行きたいところを回る中で、慣れないバッティングにチャレンジする姿や、何か感情を爆発させ、真剣な面持ちの場面写真となっている。加山の“班長らしくありたい!”と奮闘する姿がたっぷり収められ、旅を通じての成長を演じてみせる野村の魅力がこもっている。