内村光良 合格率10%の超難関資格持つ異色経歴の2年目女性芸人に「娘を見るような」

2025年4月18日(金)21時32分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(60)が、16日放送のテレビ東京「何を隠そう…ソレが!」(水曜後9・00)に出演。異色の経歴を持つ2年目の女性芸人に「なんでお笑いに…」と言いながらも、一生懸命な姿に「娘を見るような」と温かい目を送った。

 その芸人はえぐろ。一級建築士で元スーパーゼネコン社員という経歴。今でも昼は建築現場に出て現場監督をし、夕方から芸人をしているという。

 MCのお笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアから会社名を聞かれたえぐろは「あまり言っていないんですけど…」と会社名を明かした。テレビでは音が消されていたが、スーパーゼネコンとは鹿島建設、大林組、清水建設、大成建設、竹中工務店という最王手5社のため、共演者からは「え〜〜〜!大手じゃん」との声。内村が「なんでお笑いに…」と言えば、ジュニアも「すごいね!」と驚いた。

 えぐろは、同じ年のお笑いタレント・やす子に憧れて23年に芸人になったといい、同じ事務所にも所属したと語った。

 元いたスーパーゼネコンの会社は、芸人との両立は禁止されていたため、現在は両立できる建設会社に転職。「今でも芸人をやりながら、現場監督として働いております」と明かし「こう見えて、一級建築士の資格を持っております」と言うと、再び驚きの声が上がった。一級建築士の試験の総合合格率は10%前後と言われており、えぐろは大学の建築学科を卒業した後、実務経験を経て2回目で合格したという。

 えぐろが「内村さん近くで見てキュンキュンしました〜〜」と叫ぶと、内村は「ありがとう」とうなずき「娘を見るような感じ。娘が頑張っているなって」と語った。さらに、持ちネタの「キュンキュン」を叫ぶと「娘だったら抱きしめているぞ!」と温かい目で見つめていた。

スポーツニッポン

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