塩野瑛久 「並ぶ価値がある男に」肌見せシーンのため5キロ以上増量「体脂肪率は5、6パーセント」
2025年4月18日(金)15時39分 スポーツニッポン
俳優の塩野瑛久(30)が18日、都内で行われたテレビ朝日金曜ナイトドラマ「魔物」(金曜後11:15、18日スタート)の記者会見に出席。役づくりについて語った。
同作は、不倫、DV、セックス、殺人、“愛と欲望”をセンセーショナルに描くラブサスペンス。ヒロイン・華陣あやめ(麻生久美子)を翻弄する男・凍也を演じる。
NHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を好演し、大ブレイクした塩野。同作は「挑戦」。これまで挑戦したことがない役柄に挑み、新たな一面を披露する。
主演で共演の麻生久美子とのインティマシーシーンが多く、コーディネーターを採用しての撮影となった。「本当にやりやすかった」と効果を実感。撮影前に事前に意見をすりあわせておくことで、より魅力的な演技ができているようだ。
塩野の甘いマスクとは対照的な、引き締まった肉体美も見どころのひとつ。「麻生さんと並ぶ価値がある男になりたかったので…」徹底した体づくりで「5、6キロ体重を増やして、体脂肪率は5、6パーセント」に仕上げた塩野。
日韓共同制作作品という事もあり、「韓国の方は体格やスタイルが凄くいい。日本の俳優は、ひょろいなと思われたくなかったので、頑張りました」と理由を明かした。
「梨泰院クラス」「SKYキャッスル〜上級会の妻たち〜」など韓国国内のみならず、世界で人気のヒットドラマを生み出した制作スタジオと、同局がタッグを組み、完全オリジナルドラマが誕生した。不倫、DV、セックス、殺人、“愛と欲望”をセンセーショナルに描くラブサスペンス。