土屋礼央 声帯ポリープ切除手術回避へ 手術前日にまさか「取れました」「本当に安堵」
2025年4月18日(金)18時45分 スポーツニッポン
アカペラグループ「RAG FAIR」の土屋礼央(48)が声帯ポリープ手術直前にポリープが取れたことにより、手術を行わないことを18日、自身のXで明かした。
今月10日に声帯ポリープ切除の手術に伴い3週間休養することを発表していた土屋。だが、この日「声帯ポリープ切除手術についてご報告」として文書の画像とともに自身のXを更新。
文書には「明日4月19日に声帯ポリープ手術を行う予定でしたが、昨日17日のラジオで『ここに来て、ちょっと裏声が出てきた、まさかとはおもうけど…』と話しましたが、先ほど、病院で検査をした所まさかの手術直前でポリープ取れました!!」と明かした。
「僕のポリープは球体タイプなので、それなりの確率で取れると以前から医師からも言われていましたが数ヶ月取れず、少しずつ肥大化して、根本がしっかりしてきてしまった為2週間前に『もう取れないでしょう』と先生に言われていたので手術確定となったのですがまさかの直前で取れました」と経緯を記した。
また「先生曰く、一昨日の夜に取れたみたいです」とし「ここまで手術直前に取れる事は結構、稀みたいです。看護師さん達も驚いていました」とした。さらに「自然に取れる場合でも出血を伴う場合が多いらしいのですが、僕も現在の声帯の写真を見ましたが出血もほぼなく、綺麗に取れてました」と出血もほぼなかったという。
しかし「ただ、かさぶたが取れたみたいな状態なので、取れた部分の声帯には多少の凸凹があり、まだ万全ではありません」とし「発声禁止ではないのですが、声帯を休める事で、元通りに修復しだすとの事なので変わらず、安静にしておこうと思います」と安静は変わらないとした。
ただ「手術で3週間お休みさせてもらうという事で各方面に調整をお願いしてあった中で手術しないは、大変、気まずいのですが歌手にとって切除手術は、最終手段なので、声帯をいたずらに傷つける事がなくなったのは、本当に安堵しております」と伝えた。
そして「今回の件で、改めて声帯は自分にとって宝物なのだと実感しております。今まで以上に大切に向き合っていきたいと思います!!!じっくり静養してまた皆さんに楽しんでもらえる様な歌を声を発信していきたいと思います!!」とつづった。