「あんぱん」登美子も褒めた!嵩の入選4コマ漫画 オチがネット話題「最後と...」「セルフオマージュ?」

2025年4月18日(金)13時1分 スポーツニッポン

 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日、第15話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第15話は8年間、音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。わだかまりは残っているものの、柳井嵩(北村匠海)は母に自分の漫画を褒められ、うれしくなる。一方、シーソーで本を読む柳井千尋(中沢元紀)を、あんぱん売りの最中の朝田のぶ(今田美桜)が見つけると、千尋は母との再会を兄のようには喜べないという。商店街で嵩と登美子の前に現れたのぶは、思い詰めた表情。涙ながらに登美子に“ある思い”を伝え…という展開。

 嵩の入選作「三段跳」は「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」「サイゴウ(西郷)ドーン(どん)」というオチの4コマ漫画だった。

 SNS上には「やっと4コマ漫画のオチが見られた!」「セルフオマージュ」「『最後』と『西郷(サイゴウ)』を引っ掛けてんのね。面白い」などの声。2018年の大河ドラマ「西郷どん」は今作の中園氏が脚本を担当したこともあり、反響を呼んだ。

 21日から第4週「なにをして生きるか」に入る。

スポーツニッポン

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