窪田正孝 24歳で死去した後輩俳優を追悼「瑞生 どうか安らかに」 共演多く慕われていた
2025年4月18日(金)6時33分 スポーツニッポン
俳優の窪田正孝(36)が17日、自身にインスタグラムのストーリーズを更新。この日、24歳で死去していたことが分かった俳優の板垣瑞生さんを追悼した。
窪田は「瑞生 どうか安らかに ご冥福をお祈りします」とつづった。
窪田と板垣さんはNHK連続テレビ小説「エール」、舞台「エヴァンゲリオンビヨンド」などで共演した仲。板垣さんは、窪田のことを「絶対に見習わなきゃって思えるような先輩」「ついていこうと思いました」と慕っていた。
板垣さんは板垣さんは小学5年時にスカウトされ、芸能界入り。整ったルックスで人気を集め、2014年に映画「闇金ウシジマくん Part2」で映画デビュー。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(15年)、「麒麟がくる」(20年)にも出演した。
昨年3月に所属事務所を退所。その後、自身のSNSで「心身の回復のための長期療養」をしていたと明かし、昨年12月には「今年も一年ありがとうございました!新たな経験いろんなことに挑戦させていただきました!来年も俳優としていろいろなことを挑戦させていただきます!」と前向きな思いをつづっていた。
だがこの日、家族が板垣さんのインスタグラムで「板垣瑞生が不慮の事故により逝去いたしました」と発表。「昨年より抱えていた精神疾患により、今年1月末より行方不明となっておりました」と報告した。関係者は「1カ月くらい前に都内の屋外で亡くなっている状態で見つかりました。警察は事件性はないとみているそうです」と話している。