“ほぼ目が見えない”コージー冨田 糖尿病発症から神経障害、腎機能低下、視力低下「ある日突然...」
2025年4月18日(金)10時14分 スポーツニッポン
糖尿病で「ほぼ目が見えない」と公表した、ものまねタレントのコージー冨田(58)が18日、フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月〜金曜前8・14)に生出演した。
タモリのものまねで登場したコージーは、「ほぼ目が見えない」ことを明かした理由について、「悩んでいる方もいらっしゃるかなと思いまして、ポジティブに頑張ってやってるよっていうのをちょっと皆さんにお教えできればといいなかと思いまして」と説明。歩くことに関しては「杖がないと怖いですね。見えないんで」と話した。
原因は、1型糖尿病で、約30年前、26代の頃に糖尿病の診断を受けた。当時は自覚症状もなく、通院などはせず、「僕からしたら、ある日突然なんか見づらい、なんかもやがかかっているなあって」と振り返った。
40歳ごろに神経障害で足の感覚がなくなり、インスリン注射の治療を開始。6年前、52歳の時に腎機能が低下し、人工透析を開始。その後、目がほとんど見えなくなっていったという。