「あまり見たことない」ベテラン解説も悶絶した“驚きの合計2ケタ待ち表示” 直後に訪れた運命に「なんでこーなるの?」実況はアタフタ/麻雀・Mリーグ

2025年4月19日(土)12時54分 ABEMA TIMES

 こうなったらもう瞬き厳禁!「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月18日の第2試合で、テンパイした2人の選手の待ち枚数が、驚きの2ケタ表示となり、実況は思わず混乱。視聴者からも多数の反響が集まった。

【映像】あまり見たことない…レアな待ち表示

 衝撃のシーンは東2局。まず赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)が7巡目に5・8索待ちでリーチ。これに対して南ポンで手を進めていた渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が宣言牌の三万をチーしてテンパイし、こちらは2・5索待ち。その後、表示された両者の待ちの枚数はたろうが6、松本が8。これを見た解説のベテラン藤崎智(連盟)は「6対8!?」とびっくり。実況の古橋崇志(連盟)も「8!?」とそれに続く。「6対8はあまり見たことない」と藤崎はもう悶絶だ。視聴者も「14枚!」「えぐw」「なんじゃこりゃ!!」「8山w」と沸いた。

 さらにその直後、枚数で有利の松本が8索を一発キャッチ(鳴いているため一発の役はなし)し、たろうへ2000点を支払う憂き目に。古橋は「ああ!なんでこうなるの!?」と大声を上げ、藤崎は「8索は(残り)2枚ですよ?5索なら(自分の)ツモなんですよ」と、皮肉な運命に驚きを隠せなかった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

ABEMA TIMES

「Mリーグ」をもっと詳しく

「Mリーグ」のニュース

「Mリーグ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ