「去年よりバージョンアップ」伊藤匠叡王が注文した“名物カレー”にファン興味津々 斎藤慎太郎八段は“黄色いタグ”が目を引く豪華重
2025年4月19日(土)15時4分 ABEMA TIMES

将棋の伊藤匠叡王(22)に斎藤慎太郎八段(31)が挑戦する第10期叡王戦五番勝負第2局が4月19日、石川県加賀市の「アパリゾート佳水郷」で行われている。注目の“勝負メシ”には、伊藤叡王が前年に続き「アパ社長カレースペシャル」を注文。斎藤八段は「福井弐段重」を選んだ。
親しみのあるメニューの注文に、今年もファンが沸いた。加賀片山津温泉の「アパリゾート佳水郷」を舞台に行われている第2局では、伊藤叡王が「アパ社長カレースペシャル〜復興祈念能登豚ロールカツと春野菜〜」を注文。昨年も佳水郷での“勝負メシ”に選び、シリーズ初勝利。伊藤叡王にとっては縁起の良いランチメニューだ。
ホテルチェーンのアパホテルを運営するアパグループのリゾート旅館での開催とあり“名物”メニューのチョイスとなったようだが、アパ社長カレーは全国のアパホテルでも販売されている人気商品とあり食べたことがあるファンも多い。アパホテルの元谷芙美子取締役社長の顔がプリントされたパッケージも印象的のため、昨年の伊藤叡王の勝利の際には「勝利の女神!」とのコメントも相次いでいた。

伊藤叡王が注文は、能登豚ロールカツが添えられた豪華アレンジバージョンの「アパ社長カレースペシャル」。美しい盛り付けに、視聴者からは「めっちゃ豪華」「これがあのカレー?」「すげえ!」「去年よりバージョンアップしてるカレー」「あーーーすごいおいしそう」と多くのコメントが寄せられていた。

一方、斎藤八段は「福井弐段重〜越前蟹めしと海鮮ちらし〜」をオーダー。福井県は元谷社長の出身地とあり取り入れられたメニューで、つやつやに炊きあげられたご飯の上には海の幸がぎっしり。特に目を引くのはカニの爪に付けられた“黄色いタグ”だ。これは福井県で水揚げされた越前ガニだけに与えられる品質の証で、厳密な基準をクリアした“選ばれし逸品”にのみこのタグを取り付けることが許されるという。
越前蟹めし重と海鮮ちらし重の二段重に、カニの味噌汁付きと豪華なメニューで午後の対局へのパワーチャージを図っていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)