圧が強い部長役・吉瀬美智子、“サンドバック”になってる千葉雄大に“謝罪”「ばーちーには申し訳ないと思っています」
2025年4月19日(土)6時0分 オリコン
“サンドバック”になってる千葉雄大に“謝罪”した吉瀬美智子 (C)ORICON NewS inc.
今作の舞台は、冷徹ドS部長・犀川真一郎(安田)率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟・TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャーで元天才子役の神田川美和(川栄)は、部長の無茶ぶりに翻弄(ほんろう)されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る。這いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生するどん底にいても夢をあきらめない者たちの、人生リベンジコメディーとなる。千葉は美和の先輩マネージャー・木村三太、吉瀬はやり手だがちょっと圧が強い部長・川島玲子を演じる。
吉瀬が演じる玲子は、華やかな世界を泳ぎ抜いてきた実力者。クールで計算高い側面が印象的でありながら、実はタレントへの不器用で深い愛情を持つ。また、犀川とは犬猿の仲である。冒頭あいさつでは、千葉が「犀川さんが美和にしたドSが、僕に帰ってくるので。サウンドバックをやらせていただいている」と伝えたのを受け、吉瀬は「私が、犀川にサンドバックにさせられるようなことをしているので、ばーちー(千葉)には申し訳ないと思っております」と謝り、場を和ませた。
吉瀬は「私にこんなせりふを言わせたいんだというせりふを、たくさん言わせてもらっています。犀川とはバチバチとやっています」とニヤリ。自身を「普通の俳優。一般常識的な俳優」と表現した吉瀬は「私とは真逆(の役)なので、見た目や圧の強めの服でできる人に見せています」と明かした。