東京ディズニーリゾート、“カスハラ”事例の詳細を発表 該当者は原則「ご利用をお断り」法的措置も検討

2025年4月19日(土)14時44分 オリコン

東京ディズニーランド&シー(C)ORICON NewS inc.

 東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは18日、、「カスタマーハラスメント」に対する基本方針を発表。4枚の文書での発表で、カスハラに該当すると判断した場合、サービスや施設について「ご利用をお断りさせていただきます」などと詳細を説明した。

 具体的な対象となる行為について、「要求の内容が、商品やサービスの内容とは関係がない場合」「土下座の要求」「優遇措置、商品交換、金銭補償(無償、返金、割引)の要求」などとつづり、SNS上での誹謗中傷も含む。

 対応姿勢として、「お客様からいただいたご意見・ご要望に対しては、合理的な解決に向けて、理性的な話し合いを行うことで、よりよい関係の構築に努めてまいります」としつつ、「お客様の要求・言動がカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合には、原則として以降のお客様対応およびOLC グループが提供する各種サービスまたはOLC グループ各施設のご利用をお断りさせていただきます」と説明。また、「必要に応じて、警察への通報及び法的措置を含めた適切な措置を講じます」とした。

 この発表にSNSでは「ヒドイ人は出禁でいいと思う!」「夢と魔法の世界でもカスハラあるんやね」「すがにやばいゲストはそれぐらいしてもいいかと思います…」などの声が寄せられている。

オリコン

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