元キンプリ・岩橋玄樹、映画初出演「成長することができた」 遠藤雄弥主演『男神』で“私だからこそ表現できるキャラクター”【コメント全文】
2025年4月19日(土)16時0分 オリコン
映画『男神』で初の映画出演を果たす元King & Prince・岩橋玄樹
原作『男神』(八木商店さん著)は、2020年「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTube「怖い話怪談朗読」にて朗読され、「今までで一番怖い話」と一躍注目を浴びた話題作。視聴者からの映像化への熱い期待を受け、オリジナルストーリーで撮影地となる愛知・日進市の協力により、井上雅貴監督が映画化する。
縄文から続く荒ぶる神は、年少の男子を生贄(いけにえ)として捧げたことから、「男神」と呼ばれ、その実態は誰も知らず、伝説の神として言い伝えられていた。新興住宅地の日星市の建設会社で働く和田(遠藤雄弥)は、建設途中で埋蔵文化財を見つける。その数日後、不思議なことが起こった。工事現場に深い穴ができ、和田の息子も神隠しのようにいなくなってしまった。
その穴の先は不思議な森につながり、そこでは美しい女性たちが着物や巫女の姿で男神を鎮めるための怪しげな儀式をしていた。息子がその森に迷い込んだ事を知った和田は、連れ戻すためにその穴に入ることを決意する。
出演にあたって、岩橋は「初めて映画作品に挑戦させていただきました。これまで俳優としていくつかの作品に出演させていただくなかで、たくさんのことを学んできましたが、今作ではさらに俳優として深く学び、成長することができたと感じています」とコメント。「この映画を通して、より多くの方に日本のカルチャーや、愛知県日進市の魅力が伝わればうれしいです。ぜひ、劇場公開を楽しみにしていてください」と伝えた。
【コメント全文】
今回、映画『男神』のキャストの一員として、初めて映画作品に挑戦させていただきました。これまで俳優としていくつかの作品に出演させていただくなかで、たくさんのことを学んできましたが、今作ではさらに俳優として深く学び、成長することができたと感じています。
『男神』は、愛知県日進市を舞台に、さまざまな物語が展開されていきます。
撮影初日はとても緊張して不安もありましたが、共演者の皆さんがフレンドリーに話しかけてくださったり、演技についていろいろとアドバイスをしていただき、とても心強かったです。改めて、「何事も初心を忘れず、真剣に作品に向き合う」ことの大切さを感じることができました。
撮影期間は短かったものの、とても内容の濃い作品に携わることができたと思います。
また、劇中には英語のシーンもあれば、もちろん日本語のシーンもあります。普段アメリカ・ロサンゼルスに住んでいる僕だからこそ表現できるキャラクターだったので、自然に演じることができました。
この映画を通して、より多くの方に日本のカルチャーや愛知県日進市の魅力が伝わればうれしいです。ぜひ、劇場公開を楽しみにしていてください。