上白石萌歌「もう絶対服従なんで」 実母とのリアルな関係告白「歯向かったことも一回もない」

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　女優の上白石萌歌（25）が18日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。母との関係について明かす場面があった。

　MCの笑福亭鶴瓶と「Kis—My—Ft2」の藤ヶ谷太輔が音楽活動、adieuをプロデューサーである北原京子氏を取材。出会いは映画「羊と鋼の森」でピアノの指導をしてくれたことだったといい、上白石は「大変でしたね、これは」と回顧。鶴瓶が「お母さんがピアノやってはったの？」と聞くと、上白石は「ピアノの先生でずっとさせられて。母が一番厳しかったので、まずピアノの椅子にも座りなおさせられるというか、その座り方じゃないとか、そこから。手の置き方も違うとか、そこからも指導してもらって」と振り返った。

　鶴瓶は「北原さんが見て、かなりお母さんは厳しかったと。メールかなんか見たやんな、“はい”“はい”って」。藤ヶ谷も「小言をちょっと見させていたいた時もあります、って」と指摘すると、上白石は「厳しい。もう絶対服従なんで母には。歯向かったことも一回もないですし」と苦笑した。

　藤ヶ谷が「ちょっと出かかることはあるんですか？“いやちょっと待ってよ”とか」と聞くと、上白石は「あるけど、でもたいてい母の言ってる事が正しいので“はい、分かりました。精進します”みたいな」と笑った。

　上白石は北原について「本当に第2の母のように慕っている方ですし、凄く信頼できる方で本当に大好きです」と話した。

　上白石は2011年、10歳の時に、第7回東宝シンデレラオーディションでグランプリを獲得して芸能界デビュー。2018年には「羊と鋼の森」で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も、同局「義母と娘のブルース」、NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」などさまざまな作品に出演する一方、2017年にはadieuとして音楽活動もスタート。姉は女優、歌手の上白石萌音。