25歳・上白石萌歌 有名大学在学中に支えになった親友の存在「私をいつもフラットに戻してくれる人」
2025年4月19日(土)18時31分 スポーツニッポン
女優の上白石萌歌(25)が18日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。芸能活動しながら通った大学生活で支えとなった存在を明かした。
MCの「Kis—My—Ft2」の藤ヶ谷太輔は明治学院大学時代の友人“みゆさん”を取材。「いわゆる親友ですか?」と聞くと、上白石は「もう簡単に言ってしまえば親友です」とした。
「学部は違うんですけど、たまたま必修科目の授業の時に同じグループワークをやった子が彼女で。彼女はあんまり私が何しているか知らない人で、その当時も少しお仕事していたので、“上白石萌歌だ”みたいな感じで指を指されることがあったんですけど、彼女だけ、“え?誰?”みたいな感じで、凄く普通に接してくれたのがなんか凄くうれしくて。“私がテレビ出てるのとか知ってんのかな?”っていうぐらい、すっごくフラットに接してくれるので、やっぱり役者って演じる対象は普通に生活をしている人たちだから、なんかそういう普通の感覚っていうのは私も大切にしたいなとは思っているので、なんか彼女は凄く私をいつもフラットに戻してくれる人だなとは思います」と話した。
藤ヶ谷が「お互い忙しいから、でもちょっと発散したいな、ジェットコースター乗りたいな、ってなると、ジェットコースターだけ乗り行こうって待ち合わせしてジェットコースター乗り終わって、(その場で)“じゃあ”みたいな」。上白石は「そうなんです。30分で解散したことあります。お互い都合がいいんでしょうね」と笑いつつ「なんか会ったら必ず私をご機嫌にしてくれる。で、彼女もご機嫌になれるっていうふうに言ってくれて」とした。
自宅で得意の手料理を振る舞ったこともあるといい、「韓国も一緒に旅行に行ったりしました。ディズニーランドは半年に1回一緒に行ってます。なんかお互い一人行動が凄い好きで。変な話、なんか1時間ちょっと別行動しようかって言って、ディズニー内で一旦別れることとかもよくあります。それができる友達だし、帰る時もパーク内で“じゃあね”って言って、それぞれ帰ります。変かも」と苦笑した。
上白石は2011年、10歳の時に、第7回東宝シンデレラオーディションでグランプリを獲得して芸能界デビュー。2018年には「羊と鋼の森」で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も、同局「義母と娘のブルース」、NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」などさまざまな作品に出演する一方、2017年にはadieuとして音楽活動もスタート。姉は女優、歌手の上白石萌音。