橋下徹氏、トミーズ雅と番組冒頭に謎の“土下座合戦” さらに反省「腰痛めてて僕のほうが視線高かった」

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　元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏（55）が19日、MBSテレビ「せやねん！」にゲスト出演。オープニングで、MCのトミーズ・雅（65）と謎の土下座合戦を繰り広げた。

　冒頭、雅からいきなり「大阪をよろしくお願いします」と頭を下げられ、立ち上がって頭を下げ返すも「いやいや、もう関係ないんで」と恐縮。「ようそんなん言いますねえ！関係ないって…悲しすぎますわ」とがっかりする雅に、「いや、関係あると言うと、またいろんなトコでややこしいことになるんで…今もうイチ民間人ですから」と苦笑いした。

　「ああ、そうか。“任しといてください！”なんて言うたら…」と事情を理解した雅に、「大変なことになります、オマエにはどういう権限があるんだ！って」と応じた。

　同局・山中真アナウンサーからは「ただ、今日取り上げる大阪・関西万博を誘致した1人には間違いない」と言われ、雅からも「梅田の一等地にあんな緑の公園（グラングリーン大阪）を作ったのも」と言われ、「…はい、僕です」と橋下氏。「天王寺動物園の“てんしば”も？」と聞くトミーズ・健に「はい、僕です〜」とニヤリ。「今は関係ないですよ？府・市の職員、松井さん、吉村さんもみんなやってくれましたけど…まあ最初に言ったの…僕です」と“絶口調”に。他にも次々と功績を自らアピールし始め、「橋下さん！」「乗せられてる！」とスタジオは爆笑に包まれた。

　雅は「橋下さん、“お願いします”やない…“ありがとうございます〜”」と土下座で感謝。橋下氏も「いやいやいや…」と土下座を返した。

　その後、万博のVTRに移るも、「序盤は橋下さんが冒頭の土下座合戦で“僕のほうが高かったんじゃないか”とずっと言っていた」と山中アナが明かした。橋下氏は「すみません、僕ね、腰痛めてて…絶対雅さんより視線が10センチぐらい高かったんですよ。申し訳ない」と謝罪。「なんの反省やねん」「ほんまにどうでもええです」と共演陣からツッコまれていた。