上白石萌歌 勢いあまって大先輩に“失言”「え?今いいとこだったのに」

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　女優の上白石萌歌（25）が18日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。勢いで大先輩に“失言”してしまう場面があった。

　上白石は20年3月まで同番組の11代目として番組アシスタントを務めていた。5年ぶりの凱旋となり、MCの笑福亭鶴瓶は「ここで一緒にやっていた子が、出てくれるのがやっぱほんまに一番うれしい」と感激。上白石も「本当にうれしいです」と感謝した。

　今回はこの日スタートした金曜ドラマ「イグナイト」にPRのため出演。上白石は「鶴瓶さんと一緒に番組をやってた時はまだ10代で、学生役とかどなたかの娘っていうポジションが多かった中で社会人で、しかも弁護士の役っていう」と話した。

　MCの「Kis—My—Ft2」の藤ヶ谷太輔から「結構悩んだり考えたりするタイプですか？」と聞かれた上白石は「タイプです。結構落ち込むこともたくさんありますし、“なんで今日、自分はかっこよく振る舞えなかったんだろう”とか、“現場でなんで、あんなセリフでかんじゃったんだろう”とか、結構引きずるタイプ」と明かした。

　藤ヶ谷が「どう復活しますか？」と質問。上白石は「鶴瓶さんの格言を思い出しまして。“忙しい人には時間があって暇な人には時間がない”って繰り返しおっしゃっていて。（鶴瓶は）たぶん一番忙しい人じゃないですか。ずっと何十年も芸能界という場所を走り続けていらっしゃる人だから、その言葉を結構何回も何回もこの数年思い出している。なんか“わあー”ってなった時でも“鶴瓶さんがああ言ってたから”とか。“もう時間無いってわあー”ってなること結構あるじゃないですか。でも鶴瓶さんができて私ができない事なんてない。え？」と言い放った。

　まさかの“失言”に、鶴瓶は「あんな人にできて私ができないわけない」とツッコミ。上白石は「今いいとこだったのに。今凄いいい話してましたよね」と苦笑しつつ「まとめると、べーさんが頑張っているから私も頑張ろうですね」と笑った。