スポーツクラブからも「辞めてくれと言われて…」石田純一、“麻布十番ベロベロ泥酔騒動”の大きすぎる余波
2025年4月20日(日)7時10分 ABEMA TIMES

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、タレントの石田純一が登場。コロナ禍に麻布十番で酔っている姿を報じられ大炎上した騒動を語った。
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、先週に続いて石田純一が“しくじり先生”として教壇に立ち、コロナ禍で何度も大炎上した経緯や家族への影響など、その裏側を赤裸々に語った。
授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣のほか、高橋ユウ、みりちゃむ、横山由依らが出演。
新型コロナウイルスの感染が拡大していた2020年4月頃、週刊誌に「沖縄ゴルフ&飲み歩きでコロナ感染」と報じられ、日本中から大バッシングを浴びた石田。この騒動は仕事にも影響が及び、責任を感じた石田は「お世話になっている社長さんやスポンサーさんに直接謝罪したい」と、炎上中にもかかわらず会食の場を設けることにしたという。

石田は外出の回数を最小限に抑えるため、「2社分の食事会を1日にまとめて昼からハシゴで開催する」という大胆な行動に出た。しかし、今度はベロベロに酔った状態で夜の麻布十番を歩いているところを週刊誌にすっぱ抜かれ、2度目の大炎上となってしまった。
実際の写真を見た出演者らは、「これ見た!」「おもしろ写真!」と大爆笑。若林は「飲みに行くのもヤバいみたいな時期でしたよね」と、当時の日本の空気感を振り返った。

初回の炎上からわずか1か月後に再びスキャンダルを起こしたことで、国民の怒りはヒートアップ。「こいつ全然反省してねぇな」と非難が殺到し、出演していたレギュラー番組は終了、CMも7社を降板。その後、約半年にわたり仕事を休むことになったという。
また、石田はこの炎上をきっかけに、自身が通っていたスポーツクラブから「辞めてくれ」と退会を求められたことも告白。「会員の代表の方が来て、『行儀が悪すぎ』だと。『会員の総意だから』と(言われた)」と思わぬ余波を明かし、スタジオを驚かせていた。