その顔はこっちもビックリする！「薬屋のひとりごと」猫猫の驚き顔が、まさかの昭和ホラー

　イケメンに話しかけられてする顔じゃなさすぎる！アニメ「薬屋のひとりごと」で猫猫（CV：悠木碧）が美形の宦官・壬氏（CV：大塚剛央）に見せたのは、あの有名ホラー漫画を彷彿させるほどとんでもなくクセ強な表情だった。

【映像】ぎょっ！想像以上にすごいビックリ顔（6分ごろ〜）

　「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏による同名のライトノベルが原作のアニメ作品。月刊誌2誌でコミカライズもされ、シリーズ累計発行部数は4000万部を突破している。TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫による推理劇や、猫猫と壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し大きな話題となった。2025年1月からは第2期が放送されている。

　「薬屋のひとりごと」では、普通の女性ならメロメロになってしまうようなイケメンの壬氏が、自分の美貌に一切興味を示さない猫猫のことが面白いのか、ちょっかいをかけてはクールにあしらわれるというのがお決まりのやり取りとなっている。そんななか、第15話で猫猫がとんでもない“顔芸”を壬氏に披露した。

　猫猫は壬氏の補佐役を務める武官・高順（CV：小西克幸）からとある相談を受け、1人で何かを考え込んでいた。そこへやってきた壬氏がいつものようにキラキラとした笑顔で、猫猫が気がついていないのを知ってか知らずか急に後ろから顔を出し「何の話をしてたんだ？」と声をかけた。不意に目の前に壬氏の顔が現れ、猫猫は心底驚いた様子。目をカッと見開き、眉間にはシワを寄せ、口も大きく開けて怯えた表情はまるで昭和のホラー漫画のようだった。いつもは猫猫の塩すぎる対応を喜んでいるフシのある壬氏も、このときばかりは「さすがにその顔は俺も傷つく」と引いてしまったようだった。

　見たことのない表情の猫猫に、視聴者は「なんちゅう顔しとんねん」「楳図かずお作品みたいな顔w」「酷い顔だwwwww」と大笑い。「過去一の顔芸」との声も上がったほどインパクト抜群な顔だった。

(C)日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会