チョン・ウヒ主演『めまい』高層ビルの窓越しに出会った2人が紡ぐ場面写真解禁

2021年4月20日(火)19時30分 シネマカフェ

『めまい 窓越しの想い』 (C) 2019 FILM DOROTHY All Rights Reserved.

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大ヒット映画『スマホを落としただけなのに』の韓国リメイク版にも起用されたチョン・ウヒの主演映画『めまい 窓越しの想い』。この度、息苦しい日々に揺れ動く30代のOLと窓拭きの清掃員の出会いや、ドラマティックな展開を予想させる場面写真が解禁となった。



今回到着した場面写真には、チョン・ウヒ演じるソヨンとユ・テオ演じるソヨンの上司ジンスが親しげに顔を寄せ合う様子や、チョン・ジェグァン演じる窓ガラス清掃員グァヌと見つめ合う様子が収められている。


チョン・ゲス監督は30代に入った2000年頃に日本で勤務しており、実際に高層ビルの42階でどこか閉じ込められたような思いをしながら働いていた際の孤独や悩み、そして恐怖をシナリオに込めたと振り返っている。


また、本作のタイトルは巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督がジェームズ・スチュアートとキム・ノヴァク主演で描いた1958年のサスペンス『めまい』(原題:Vertigo)から名付けられたそう。


また、韓国語で「耐える」という意味もあるため、英語と韓国語が同じ意味合いを含んでいる点に惹かれたと振り返っている。

息苦しい日々を高層オフィスビルの中で耐えるOLと、窓の外をロープで縦横無尽に移動する清掃員。予期せぬ出会いを果たした2人が紡ぐ物語が期待できるものになっている。

『めまい 窓越しの想い』は5月7日(金)はシネマート新宿ほか順次公開。

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