ガンダム“ニュータイプ神話”に句読点

4月20日(金)22時52分 ナリナリドットコム

サンライズは4月20日、ガンダムベース東京で「ガンダムシリーズ 新作発表会」を開催。「UC NexT 0100」プロジェクト第1弾作品として『機動戦士ガンダムUC』の1年後(U.C.0097)を舞台にした劇場版アニメ『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』を発表した。劇場公開は2018年11月を予定している。

『機動戦士ガンダムNT』は『UC』のストーリーを担当した福井晴敏氏が脚本を手がけた宇宙世紀サーガ最新作。サンライズ第1スタジオが制作を担当し、ストーリー的には『UC』のその先が描かれており、『UC』本編の裏側で開発されていた3機目のユニコーンガンダム「フェネクス」をめぐる物語となっている。なお、気になる「NT」「ナラティブ」という名前だが、「NT」は「ニュータイプ」、「ナラティブ」には「語る」「語り直す」「編纂する」といった意味があり、宇宙世紀で語られてきた“ニュータイプ神話”にひとつ句読点が打たれる作品になるという。

イベントで発表された登場キャラクターは主人公のヨナ・バシュタ(地球連邦宇宙軍の少尉/25歳)、ミシェル・ルオ(ルオ商会特別顧問/25歳)、リタ・ベルナル(地球連邦宇宙軍の少尉/25歳)。3人は幼馴染という設定で、ヨナはアナハイム・エレクトロニクス社製の「ナラティブガンダム」のパイロットとして活躍する。

「ナラティブガンダム」はRXー93 vガンダムの試験機として開発されたMSで、各部の形状がvガンダムと同様のパーツ構成。試験機としてデータ取得が主な目的であったため、機体各所には装甲が装着されておらず、フレーム構造むき出しのデザインになっている。コンセプトは“着せ替えガンダム”で、素体の武装は頭部バルカンのみだが、「不死鳥狩り」作戦においてはルオ商会の力を借り、複数の武装を換装して運用されるという。

そのほか、「UC計画」においてサイコフレームの強度・追従性のテスト機として開発された試作MS「シナンジュ・スタイン」(シナンジュのプロトタイプ)、白い1号機、黒い2号機の建造データを反映して組み上げられたという金色のユニコーンガンダム3号機「フェネクス」のビジュアルも公開された。これらMSがどのようにストーリーに絡んでくるのか、続報を期待して待とう。


◎あらすじ
U.C.0097——。
「ラプラスの箱」が開かれて一年。
ニュータイプの存在とその権利に言及した「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。

のちに「ラプラス事変」と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の瓦解で終結したかに見えた。その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。白き一角獣と黒き獅子、2機の驚異は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった…。

しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。金色の“不死鳥”……その名は、フェネクスーー。

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