桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』重要な新キャラクター登場 謎だらけの物語で“ただならぬ存在感”

2025年4月20日(日)19時21分 オリコン

『いつか、ヒーロー』(C)ABCテレビ

 俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)の第3話(27日)に出演する追加キャストが発表された。20日は放送休止。

 同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。

 第1話は、児童養護施設で子どもたちに慕われていた赤山が、カンボジアの学校建設のため施設を“卒業”。しかし、何者かに襲われた。20年後に目を覚ましたが、施設はなくなり、教え子たちも散り散りに。樋口ゆかり(長濱ねる)と再会するが、渋谷勇気(駒木根葵汰)は正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)とのやりとりのあと、ビルから飛び降り、血まみれ描写という衝撃のラストとなった。

 第2話は、サッカー選手を夢見ていた教え子“ノノ”こと野々村光(泉澤祐希)の行方がわかった。ノノは、スポーツ推薦で進学するも挫折、仕事を転々してホームレス状態。YouTubeの“炎上”騒動が重なり、氷室の存在もちらつくなか、赤山の奮闘によってノノは助けられた。一方、赤山に立ちはだかる氷室の素性は、ここまでまったく不明。

 第3話の注目は、赤山の教え子で、ブラック企業で心身ともに限界をむかえている・交野瑠生(曽田陵介)。さらに、物語のキーマンとなる新キャラクター・盾林洋治(渡辺光)が登場する。

 盾林は、ドリーム社会長・若王子の秘書。ただならぬ存在感を示し、物語の後半で重要な役割を果たすという。平一紘監督『ミラクルシティコザ』で寡黙な殺し屋役を鮮烈に演じた渡辺が、謎や考察であふれる今作でどんな仕事を披露するか。

 このほか、営業ノルマに追われる瑠生に言葉巧みに悪質なアパート経営を勧められる一人暮らしの老婆・牧野八重(田島令子)、瑠生を追い詰める憎たらしいパワハラ上司・郷田(赤ペン瀧川)が登場。若王子が出演するバラエティー番組のお笑い芸人役で、チャンス大城と守谷日和もゲスト出演する。

■盾林洋治役・渡辺光 コメント
第3話から登場させていただきます盾林洋治役の渡辺光です。ゾクゾクする最高な作品に参加できることに興奮しています。まだ謎の存在である盾林が今後どのように赤山達に関わっていくのか、あるいはかき回していくのか非常に楽しみです。
盾林にとっての正義とは?ヒーローとは?今は敬愛する若王子様の近くにいられることに幸せを感じています。
皆様にとって日曜日の夜が刺激的な夜になりますよう願っています。

オリコン

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