大久保嘉人氏「日本で一番うまい」と思う選手を実名告白 “弟子”のストライカーを大絶賛「本当に天才」

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　サッカー元日本代表FWの大久保嘉人氏（42）が19日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）に出演し、「本当に天才」と思う選手を実名告白した。

　この日の番組のテーマは「黄金コンビ」で、大久保氏はC大阪時代の後輩で昨季限りで現役を引退した元日本代表FW柿谷曜一朗氏（35）と出演。大久保氏は「曜一朗が16歳でプロ入った時に同じチームでやっていて、弟子みたいな感じ」と関係性を説明し、柿谷氏が「憧れの人。弟子って言われるのうれしいけど憧れのスーパースターなんです」と言うと、「恥ずかしいですね〜」と表情を緩めた。

　大久保氏はさらに「曜一朗は本当に天才。僕が見た中ですよ、日本で一番うまい」と10代からジーニアス（天才）と称された後輩を大絶賛。柿谷氏は大久保氏の凄さについて「普段は誰からも慕われて可愛がられるけど、プレーになったら人が変わったかのように何が何でも点を獲ると。汚いプレーとか関係なく、自分がゴールするために、チームを勝たせるためにプレーしているところが僕にはなくて凄いとこやなと思う」と語った。

　そんな大久保氏だが、プライベートではまったく違う一面を見せるのだという。互いに家族連れで「トイザらス」に行った際のエピソードとして「嘉人さんに“俺のゲーム買ってや”って言って、2、3000円くらいの。絶対買ってくれると思うじゃないですか。そしたら“これアカンねん、嫁に聞かな買われへんねん”と言われた」と妻には頭が上がらない素顔をぶっちゃけ。

　「試合中は誰の言うことも聞かへんのに奥さんの言うことだけめちゃくちゃ聞くんです」と暴露されると、大久保氏は「一番怖いんで」と苦笑いだった。