狩野英孝「25年来の仲」同郷の先輩サンドとの出会い明かすも 伊達は「僕ら全然覚えてない」
2025年4月20日（日）14時57分 スポーツニッポン
お笑い芸人の狩野英孝（43）が20日、MCを務めるバラエティー番組「かのサンド」（日曜前10・00）に出演。同郷の先輩コンビ「サンドウィッチマン」との交流を明かした。
同番組は3月末で終了したフジテレビ系「ワイドナショー」の後番組としてこの日スタート。「サンドウィッチマン」の伊達みきおと富澤たけしの「終の棲家（すみか）」を見つけるために、地元宮城の後輩・狩野とともに、毎回ひとつの街を取り上げ、絶品グルメや楽しいスポットを“街ブラの達人”であるサンドが散歩しながら探索していく番組。
初回は狩野がデビュー直後の下積み時代を過ごした東京・東中野を探索。狩野とサンドの関係について話が及ぶ中、伊達みきおは「同郷っていうのもあるし。狩野くんとはもう25年以来（の付き合い）」と明かした。
狩野は「今でも忘れられないのが、中野で僕らよくお笑いライブやってたんですよ。僕、芸人始めて、人見知りってのもあるし、先輩たちばっかりだし、楽屋でポツンと端っこに座ってたら、サンドイッチマンさんが来てくださって“宮城なの？頑張って宮城盛り上げような”って言ってくれたのがもう忘れられないです」と出会いの瞬間を回顧した。
すると、伊達は「僕ら全然覚えてない」。タレントの朝日奈央から「忘れないでくださいよ」とツッコミが入ったが、それでも伊達は「全く覚えてない」と変えず。ただ、その後に「うれしいよね。同郷っていうので1つ壁がなくなるから」と加えた。
狩野は「いなかったんすよね、宮城の芸人って。今でこそパンサー尾形さんとか（いるけど）」。伊達は「あと新人のマギー審司ね」と先輩芸人の名前を挙げ、笑わせた。
