高岡早紀 シンママとして3人の子育て、24歳で長男出産「ともに成長してきた感じ」反抗期は...
2025年4月20日(日)18時1分 スポーツニッポン
女優の高岡早紀(52)がお笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ(49)のYouTubeチャンネルに出演。シングルマザーとして3人の子供を育てながらマルチに活躍する“魔性の女”が子育てについて語った。
子供たちとの自然な会話をYouTubeで見せている高岡。くわばたに友人やきょうだいに見えると指摘されると、「私がお母さんになりきれないというか」と苦笑い。24歳で長男を出産したことに触れ、「ともに成長してきた感じだと思う」と振り返った。
一緒に住む母に手伝ってもらったことを明かしつつ、「自分も子供たちを見ながら、いっぱい悩んだし、大変だった」と回想。「分からないことだらけの中でも、子供たちを見ながらいっぱい勉強してきたと思う」と打ち明け、「長男には今でも本当に迷惑かけたなって思ってる」と続けた。
シンママとして、父親と母親の両役を担ってきた。「本当にどっちもやらなきゃいけないので、怒る時は怒んなきゃいけないし、でもその後、凄く優しく抱きしめてあげなきゃいけないし」。ただ、子供たちの反抗期はなかったといい、「私自身も一人親で育ってきたので、母に対して反抗心を持つとか、凄く何かしちゃうと、どこにも逃げられなくなって、甘えることもできなくなるから。ある程度自分の中で収めて、こっちも怒りを収めて、うまくやっていこうとする感じでやってる」と分析。「いつもありがとう、ありがとうって言ってくれる」と笑顔で語った。
高岡は96年に俳優・保阪尚希と結婚。98年に長男、00年に次男が誕生するも、04年6月に離婚。10年に長女を出産している。