和田アキ子 第1子誕生の大谷翔平の粋なメッセージに“台本説”「ないとしたら凄い」 人気芸人が反論

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　歌手でタレントの和田アキ子（75）が20日、TBS系「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演し、ドジャース大谷翔平投手（30）に第1子が誕生したことについてコメントした。

　大谷は真美子夫人が第1子女児を出産したと、自身のインスタグラムで19日（日本時間20日）に公表。英語のメッセージで「大谷家へようこそ！健康で美しい娘を産んでくれた愛する妻に、心から感謝しています。娘へ、私たちをとても緊張させつつも、同時に最高に幸せな親にしてくれてありがとう」などとつづり、チームやチームメート、ファン、医療従事者らへも感謝を記した。

　和田が驚いたのが、家族への深い愛情だけでなく、しゃれとユーモアの利いた感謝のメッセージ。「凄い言葉だよね。なかなか普通では思い付かないよね？」と感心した。

　和田によると、米国では表彰式のスピーチなどであらかじめ台本があるケースが多いという。「嫌らしい言い方だけど、グラミー賞でもアカデミー賞でも何でも、台本はあるんですよ。大谷さんくらいになると、コメントする人もある程度、やっぱり凄く理解をされている人なんだね」。推測を込めて驚きを口にした。

　これに首をかしげたのが、お笑いタレント陣内智則だった。「台本、ないんじゃないですか？」。和田が「ないとしたら凄いことですけど」と返すと、陣内は「たぶん本人の言葉やと思いますけどね」とさらに反論した。

　和田はそれでも、「この言葉、出てきますか？」と、大谷の言葉のチョイスに感心しつつ、“作家”の存在も捨てきれない様子。陣内が「大谷翔平さんなら出てくるんじゃないですか？」と返すと、和田は「失礼いたしました」と笑っていた。