セクシーと狂気が入り混じる”家族のあり方問う”衝撃作...スピードワゴン小沢が絶賛「いいんじゃない。すごく」

4月21日(日)17時26分 AbemaTIMES

 19日、AbemaTVにて『番組制作権争奪リアリティーショー クリエイターズファンディング』の#2が放送された。この中で流された若手クリエイターの作品を、見届け人として登場した小沢一敬スピードワゴン)が絶賛した。
 この番組は、世界に向けて発信できるヒットコンテンツを生み出すことを目指し、AbemaTVと経済産業省がタッグを組んだクリエイター発掘リアリティーショー。書類選考で選ばれた9名のクリエイターたちは、AbemaTVでの番組放送権と制作費300万円を賭けて競い合う。9名のクリエイターは3つのブロックに分かれて戦い、各ブロックの勝者同士が最終決戦で激突する。予選では3分以内の予告動画を披露。制作費として30万円がそれぞれに渡された。予選Aブロックではコマ撮りアニメーター・細見佑樹(35)が決勝進出を決めている。

予選Bブロック1人目 芸人ノブナガ・信太優人(25)
 予選Bブロックの1番手として登場したのは25歳の芸人・信太優人。ネタには定評のあるノブナガというお笑いコンビ。そのネタ書きを担当するのはこの信太という男だ。

 芸歴4年目。現在は2人でルームシェアをしているそうで、4.5畳の部屋で生活をしている。信太は今回出演した経緯について「お笑いでできないことってあるじゃないですか。泣かせるとか、怒らせるとか、『気持ち悪い』って純粋に思わせるみたいな。そういうのを1番自由に表現できるのが映像」と語る。作品のテーマは「家族のあり方を問う真実と偽りの物語」。映画を作りたいという。このテーマを受け、番組MCを務める設楽統バナナマン)は「『万引き家族』じゃん」と突っ込んでいた。
 信太は映像制作に向けて締め切り18日前にオーディションを開催。声をかけて集まったのはOLからグラビアアイドルまで多種多様な総勢37名の女性たち。信太は演者には「役が全体的にダークな感じなので、悲しみとか狂気とか感情の表現が顔で上手い人」を求めるという。

 オーディションでは集まった女性陣が、それぞれが持つ”狂気”を表現していった。また、なぜか水着審査も行われた。VTRを見ていた設楽は「なぜ水着審査?」とポツリ疑問を投げかけるも、「(演じる人は)セクシーな胸の大きい人が良いですね」と淡々と説明。セクシーな女性が物語の鍵を握るという。

 オーディションでは、水着姿になった女性陣にも狂気を表す演技を求める。会場は、セクシーさと狂気さが入り混じるある種、異様な雰囲気に包まれていた。オーディションを経て、信太は「いやぁよかったですね」とだいぶ手応えを感じた様子。その夜は、オーディションに集まった女性数名を誘い、打ち上げも行われた。信太は終始ご満悦の様子だった。
 信太が作りたいのは「めちゃめちゃいい作品」。いざ制作がスタートすると、目は真剣そのもので、細部にわたってこだわりを見せていた。描くのは”笑い”ではなく”家族のあり方を問う物語”だ。若手芸人で、自身”知名度が低い”と語る信太は「ギャフンと言わせたい」「噛ませ犬で、周りの作品を立たすだけみたいなのになりたくない、絶対に」と今回にかける強い意気込みを見せていた。

 信太の人となりを表すVTRを見終えて、見届け人として登場していた鈴木奈々は「なんか、ちゃらくて(笑)。ただ、かわいい子と居酒屋で飲みたいだけなのかなと思った」と指摘。これに信太は「(普段を見るという意味で)本当に必要なことだったので、居酒屋には行かせてもらいました」と説明した。
 タイトルは『アダルトチルド』。出来上がった作品が流されるとその衝撃的な映像にスタジオの出演者陣がグンと引き込まれていった。それでいて、テーマである「家族のあり方を問う真実と偽りの物語」がキチンと下地になっていることが伝わってくる内容で、小沢は「いやぁ…いいんじゃない。すごく(全編を)見たくなった。映画館で、予告とか見るじゃん? これが流れたら、『次、これ観よう』って思う」と賞賛のコメントを寄せていた。

 審査員を務めるのは映画監督・山崎貴氏、映画プロデューサー・石井朋彦氏、そして脚本家・旺季志ずか氏といった面々。採点基準は「企画自体が面白いかどうか?」の企画力10点、「映像を効果的に撮影・演出できているか?」の表現力10点、「3分の予告が魅力的か?」の構成力10点。1人が持つ点は30点までで、90点が最高得点となる。
・山崎貴氏 合計23点(※内訳 企画力8点、表現力7点、トレーラーの構成力8点)
コメント:期待できる感じがしました。奥行きがありそうというか、ただ(居酒屋で)飲んでるだけじゃねぇなというか。ちゃんとできている感じがしました。
・石井朋彦氏 合計24点(※内訳 企画力8点、表現力8点、トレーラーの構成力8点)
コメント:才能あると思いました。家族をテーマにして、それぞれ頭の中に浮かぶ家族像ってあるじゃないですか。それを見事に裏切りつつ…これはすごい。観たくなりましたね。
・旺季志ずか氏 合計26点(※内訳 企画力9点、表現力9点、トレーラーの構成力8点)
コメント:すごい才能を感じました。『アダルトチルド』っていうタイトルも良くて。『アダルトチルドレン』を彷彿とさせる感じ。そういう心の傷をもった子供たちを、ここまでエンタメに昇華させて描けるというのは、素晴らしいと思います。

・信太優人 合計73点
 現時点でAブロックを合わせても最高得点。審査員も皆、絶賛のコメントを残し、信太もシンプルに喜びを爆発させていた。
 最後に設楽が「こういう構想って、昔から頭の中にあったの? それとも”今、これを撮りたい”と思ったの?」と質問すると、信太は「今回初めて監督をさせてもらえるかもということで、1番僕が考えるのが家族のことなので。”本当の家族って何なんだろう?”ということを、映画で描きたかった」と返していた。

▶︎信太優人の作品はAbemaビデオで無料配信中

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