セミファイナルシリーズ、後半戦!生き残りかけてTEAM雷電 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部が直接対決/麻雀・Mリーグ

2025年4月21日(月)18時30分 ABEMA TIMES

 Mリーグ機構は、「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月21日の第1試合に出場する4選手を発表した。セミファイナルシリーズもいよいよ3週目に突入し、全チームが後半戦に挑む。なんといっても注目はボーダーラインを挟んだTEAM雷電とKONAMI麻雀格闘倶楽部の直接対決。サバイバル戦は激しさを増すばかりだ。

【映像】ボーダーライン上の争い!TEAM雷電 対 KONAMI麻雀格闘倶楽部(生中継)

 現在、ボーダーライン上にいるのは4位・TEAM雷電。セミファイナル序盤は、レギュラーシーズン後半の勢いそのままにポイントを伸ばしたが、2週目に入りポイントを減らすと、現在はセミファイナル突入時のポイントに逆戻り。改めて残り10試合で、上位4位入りへとスタートを切る。本田朋広(連盟)のエンジンも、仕切り直しの再点火だ。

 5位・KONAMI麻雀格闘倶楽部は、ややポイントを減らし、ボーダーラインから少し離れる形で前半戦を終えた。TEAM雷電との差は132.7ポイントで、1日2試合の直接対決でも十分に逆転可能。ただし条件戦となる最終日には出場機会がないだけに、少しでも早い段階で逆転し、プレッシャーをかけなくてはいけない。チームで唯一の個人プラスになっている佐々木寿人(連盟)が、状況を一変させる。

 3位のセガサミーフェニックスも、まだまだ安心ではない。ボーダーラインが+100ポイント台まで上がってくる可能性もあり、その場合はうっかり2連続ラスでも引こうものなら、最終日までまさかの敗退というリスクもある。バランス感覚に長けた竹内元太(最高位戦)なら、大きく崩れることもなさそうだ。

 前半戦でU-NEXT Piratesに抜かれ、2位に後退している赤坂ドリブンズ。ファイナル進出に向けての視界は良好ながら、過去最高の対象でレギュラーシーズンを突破したチームとしては、なんとももどかしい。ここはゼウス・鈴木たろう(最高位戦)の神がかった選択で、流れを変えたいところだ。

【4月21日第1試合】※成績は今期のセミファイナルシリーズ

赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)個人6位 +39.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)個人4位 +112.8
セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)個人16位 ▲37.1
TEAM雷電・本田朋広(連盟)個人5位 +110.4

【4月18日終了時点での成績】

1位 U-NEXT Pirates +607.9(12/20)
2位 赤坂ドリブンズ +504.2(10/20)
3位 セガサミーフェニックス +248.5(10/20)
4位 TEAM雷電 +161.7(10/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +29.0(10/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲416.8(12/20)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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