草なぎ剛、高倉健さん主演『新幹線大爆破』の意志を受け継ぎ…リブート版への思い語る
2025年4月21日(月)21時6分 マイナビニュース
Netflix映画『新幹線大爆破』(4月23日世界独占配信)の発車記念イベントが21日、都内で開催され、主演の草なぎ剛、細田佳央太、のん、要潤、斎藤工、樋口真嗣監督が登壇した。
本作は、高倉健さん主演で1975年に公開された同名映画を、『シン・ゴジラ』など樋口真嗣監督が現代社会への再構築として大幅にアレンジしたリブート版。はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を草なぎが演じた。
生配信されたこの日のイベントで、草なぎは冒頭、「皆さんこんにちは、本日はお集まりいただきありがとうございます。チャンネル登録よろしく!」と挨拶。「ちょっとふわふわして。23日から世界に向けて発信されるということで、皆さんどんな風に感想を持ってくれるのかなと思って、私、空回りしていますよ!」と打ち明けると、再び「チャンネル登録よろしくお願いします」と呼びかけて笑いを誘った。
陽気にイベントを盛り上げていた草なぎだが、「とにかく見ていただきたい。ただの大パニックのものでもないし、ちゃんとそこに人の血が流れていますし、だけど見るだけですごいなって理屈抜きに迫力があって楽しめる。エンターテインメント性もすごく含まれているので、どの世代の方が見ても何か響くんじゃないかなと思っています」としっかりと作品の魅力をアピール。
「これを世界に向けて発信できる喜び。あと、高倉健さんが出演なさった作品を僕がちょっとでも意志を受け継いで、後世に残っていく作品になれたらいいなと思っているので、ぜひとも皆さんに愛してもらえる作品になればと願っています」と熱く語っていた。