山崎賢人・上白石萌音・坂口憲二・西島秀俊、新CMで息ぴったり BBQでビール堪能
2025年4月21日(月)4時0分 モデルプレス
西島秀俊、上白石萌音、山崎賢人、坂口憲二/新TVCM「生奉行」篇より(提供写真)
◆山崎賢人・上白石萌音・坂口憲二・西島秀俊、新TVCM放送開始
新TVCM「生奉行」篇の舞台は、町内会のバーベキュー会場。山崎、上白石、坂口が、網の上にある食べ頃の肉に箸を伸ばそうとした瞬間、「その肉まだ早いです」と西島がどこからともなく登場し、場を勝手に仕切る様子をコミカルに描いた作品となっている。西島が山崎らに対して、食べ頃の肉の見極めと同商品が最高においしく飲めるタイミングをレクチャーしていく、テンポよく進むストーリー展開、そして4人の息ぴったりなコントのようなやりとりが繰り広げられる。
◆山崎賢人、撮影中にビールの余韻浸る
西島の指示で、山崎が素早く肉を食べるシーンの撮影にて。西島から指示が出るやいなや、焼き網から肉を取って口に入れるまでのスピードが早過ぎる山崎に、一同が驚いた。さらには、驚きを通り越して笑いが起こる場面も。該当シーンのプレイバックを確認した西島が「早送りを見ているみたい」とコメントするそばで、山崎自身も「早っ!」と目を丸くしていた。また、このシーンでは、ずっと西島の方を見ながら肉を食べる山崎の無邪気な表情がとても印象的で、見守るスタッフもすっかり目を細めていた。
また同CMシリーズの飲みカットで、毎回ダイナミックかつおいしそうな飲みっぷりを披露する山崎。今回の撮影でも、ビールをひと口飲んでカットが掛かった後、「あ〜」と大きなため息を吐いたかと思うと、しばらくの間その余韻に浸って、おいしさをかみ締めていた。この時はまだ撮影の途中でしたが、すっかり気分がオフになったのか、スタッフの皆へ冗談交じりに「お疲れさまでした」とあいさつしてにっこり。周囲の皆から楽しそうな笑い声が聞こえてきた。
◆上白石萌音、“クセ強な父役”西島秀俊をフォロー
撮影に当たり、監督から「今回はバーベキューの最中に西島さんが割り込んできて、山崎さんたちに肉やビールを味わうタイミングだけでなく、『うま〜』と声を出すタイミングについても、細かく指示を出してきます」という説明を受けた出演者の4人。「西島さんは飲んでいないのに、『うま〜』とリアクションしてくださるんですね(笑)」と上白石が設定を面白がっていると、上白石の父親役を演じる西島は「一体どういうキャラクターなんだろう」「こんなお父さん、嫌だよね」とコメント。すかさず娘役の上白石は「そんなことありません。みんなおいしく食べて飲めるのでうれしいです」とフォローして、その場を和ませていた。
山崎、上白石と続いて、ついに坂口の食べる番が来たのかと思いきや、西島から「あそれまだです」とまさかのお預けを食らうシーン。コミカルな掛け合いに耐え切れなかった坂口が、「すいません」というセリフの直後、思わず吹き出してしまうひと幕が。その姿を見て、今度は西島が「ダメだ、俺も…あははは」と笑ってしまうコントのようなやりとりは、演じるキャストの皆もおかしかったようで、本番中も笑いをこらえるのに苦労している様子だった。またおいしそうに肉を食べる山崎と上白石を見るたびに「めっちゃおいしそう」とうらやましそうに見つめていた坂口。2人の目の前で、「この撮影が終わったら、肉を食べまくろうと思います(笑)」と宣言して、現場を盛り上げていた。(modelpress編集部)
◆山崎賢人・上白石萌音・坂口憲二・西島秀俊インタビュー
— 新TVCM撮影の感想をお聞かせください。
山崎:みんなで集まる機会が少なかったので、すごく楽しかったです。西島さんとのやりとりは、「今!」という声にリアルに反応して、「はい!」と(肉を取る)ゲームみたいな感覚の撮影でした。
西島:撮影中、何をやっているんだろうと思ったら、それからもう笑いが止まらなくなって…危険な撮影でしたけど、何とか乗り越えることができました。途中、もう帰れないかと思いました(笑)。
上白石:西島さんのような方がいると助かりますよね。お肉がすごくおいしくて、晴れた日の屋外のいい思い出ができたなという感じです。
坂口:今まで、僕は「サン生」のTV-CMでバーベキューや焼きそばを焼く担当をしてきましたが、今回は逆の立場というか、西島から「それ早い!」「肉まだ食べちゃダメ!」と突っ込まれる側だったので、ちょっと新鮮でした。
— 商品にちなみ、皆さんが何かに応援してもらったな、何かのおかげで頑張れたなと思ったことをお聞かせください。
山崎:撮影で頑張った後に「サントリー生ビール」があると、本当に頑張れますね。「頑張れば頑張るほど生ビールはうまい」というか、もっと頑張れば、もっとうまくなると思って頑張れます。
上白石:祖母と電話すると、とても励まされます。「とにかくいっぱい食べて寝なさい」と、シンプルなことを言い続けてくれるんですけど、話した後は毎回「頑張ろう!」という気持ちになります。
西島:インスタグラムを始めたんですが、コメントとかを見ると、直接やりとりしているような気持ちになって、すごく元気づけられるというか。勇気をもらえる感じがして頑張れます。
坂口:僕は家族ですね。子どももそうですが、年末に実家へ帰った時、ダンボールがあって、その中に僕が昔出ていたドラマのビデオが入っていたんですよ。親父が録画してくれていたものを今も捨てずに取ってあって、見るわけではないと思いますが、そうやってデビューした時からずっと応援してくれていたんだなと思うと、頑張ろうという気持ちになります。
— 西島さん演じる“生奉行”ぶりが印象的なCMですが、ついつい取り仕切ってしまうくらい熱くなることや他人には任せられないことを教えてください。
山崎:焼き肉を食べる瞬間ですね。焼き過ぎてもおいしくないし、焼かな過ぎても生肉だから危ないという、その絶妙なラインを探るのが好きで、人が焼いてくれていても、話していても、「あ、今行った方がいいかも」と思ったら食べちゃうみたいな。絶妙のタイミングにはこだわりがあります。
上白石:すごく考えたんですけど、ありません。何でもやってほしいです(笑)。
西島:僕は仕事が終わってから行く、小さい山小屋にあるまきストーブですね。あんまり燃やし過ぎるとすぐ燃え尽きちゃうし、なかなか火がつかないとか、いろいろコツがあるんですよ。「ちょっと待って!俺がやるから」って、僕だけでなく、周りにいる人はみんな仕切りたがって、結構取り合いになります。
坂口:家の掃除が結構好きで、特に掃除機を分解して掃除することに熱くなります。そもそも掃除機が汚れていたら、掃除しても意味ないだろうと思って、晴れた日にローラーとか、フィルターとかを全部外して、お湯で洗って、乾燥させて、掃除します。しないですか?
西島:分かります。ほこりとかが詰まっているのがきれいになると、気持ちいいですよね。
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