映画ランキング:『名探偵コナン 隻眼の残像』ダントツの1位で初登場!新作は4位に『劇場版 僕とロボコ』
2025年4月21日(月)17時26分 オリコン
『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
八ヶ岳連峰未宝岳の雪山を舞台に、隻眼の警部・大和敢助を巡る事件が展開される。監督は過去の劇場版の演出などを手掛けてきた重原克也。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈らレギュラー陣に加え、スペシャルゲストとして山田孝之、山下美月が参加している。
なお、シリーズ最高興収158億円を突破した昨年公開の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』を上回るシリーズ歴代ナンバーワンのスタートを切った。大ヒットへの感謝を込め、27日にはTOHOシネマズ梅田でティーチイン付き舞台あいさつが行われ、その模様が全国354館で生中継される。
2位には、6週連続1位をキープしていた『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が続き、週末3日間で動員7万4000人、興収9300万円をあげた。累計成績は動員が349万人を超え、興収は42億円に迫っている。
『ドラえもん』と同じく公開7週目を迎えた『ウィキッド ふたりの魔女』は3位をキープ。週末3日間の成績は動員6万1000人、興収9500万円となり、累計成績は動員194万人、興収30億円を突破した。
4位には、累計発行部数150万部を超える宮崎周平のギャグ漫画をアニメーション化した『劇場版 僕とロボコ』がランクイン。超高性能メイド型ロボットOM(オーダーメイド)が普及した世界で、主人公ボンドの前に現れた自称OMのロボコが巻き起こす“誤奉仕メイド物語”。大地丙太郎がテレビシリーズに引き続き監督を務め、声の出演は松尾駿(チョコレートプラネット)、津田美波、置鮎龍太郎、ほか。
また10位には、「『鬼滅の刃』テレビシリーズ特別編集版」として週替わりで限定上映が行われている『鼓屋敷編』が入った。
■全国映画動員ランキングトップ10(4月18日〜20日)
1(NEW)名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)(公開週1)
2(1↓)映画ドラえもん のび太の絵世界物語(7)
3(3→)ウィキッド ふたりの魔女(7)
4(NEW)劇場版 僕とロボコ(1)
5(2↓)アマチュア(2)
6(4↓)片思い世界(3)
7(7→)教皇選挙(5)
8(5↓)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(9)
9(9→)ファーストキス 1ST KISS(11)
10(NEW)『鬼滅の刃』テレビシリーズ特別編集版 鼓屋敷編(1)
※11(−)山田くんとLv999の恋をする(4)