『ダウンタウンDX』終了に悲しみの声「一つの時代が終わったって感じがする」「最後はダウンタウン揃って出てほしい」

　読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』が、6月26日の放送をもって、1993年のスタートから32年の歴史に幕を閉じることが21日に発表され、ネットでは悲しみの声が寄せられている。

　番組をめぐっては、松本人志の活動休止に伴い、2024年2月1日放送分から浜田雅功ひとりでMCを務める形で継続。2025年3月には浜田も休養を発表し、4月3日放送分で、31年半の番組の歴史上初めて、ダウンタウンがコンビそろって不在となった。

　週替りの代打MCがその役割を担っていくことになり、3日の放送ではかまいたち（山内健司・濱家隆一）、10日の放送では千鳥（大悟・ノブ）、17日の放送ではロンドンブーツ1号2号の田村淳が務めた。24日の放送は、東野幸治が代打MCを担当する。

　終了が発表されるとネットには「私の楽しみの番組がまた一つなくなる」「32年か…切ないものですね」「悲しいけど一つの時代が終わったって感じがする」などの悲しみのほか、「最後はダウンタウン揃って出てほしい」「最後は絶対2人揃って番組に立って欲しい!!」と期待する声も寄せられた。

■報告全文
1993年（平成5）10月より32年の長きにわたって放送してまいりました「ダウンタウンDX」が、このたび6月26日（木）の放送をもって終了いたします。

弊社として番組の今後について検討する中、ダウンタウンのお二人より、「活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている」との意向も所属事務所を通じていただき、総合的に判断した結果、放送終了に至りました。

これまで番組をご覧くださった皆様への感謝を込めて、最後まで笑いを届けてまいりますので、皆様、是非ともご覧ください。

尚、後番組につきましては改めて発表してまいります。