寺島進、自己紹介で「室井慎次です」 別作品イベントで柳葉敏郎にクレームぶっこむ「なんで『木島丈一郎』やんねーの(笑)」
2025年4月21日(月)20時5分 オリコン
『ドンケツ』配信直前イベントに登場した(前列左から)柳葉敏郎、金子ノブアキ、伊藤英明、今井翼、寺島進(後列左から)水田伸生監督、三宅健、青柳翔、葉山奨之 (C)ORICON NewS inc.
たーし氏による同作は、『ヤングキング』にて2011年から2019年まで第一部を連載。その後『ドンケツ 第2章』が同誌にて2019年から2023年まで連載され、2024年から『ヤングキングBULL』に移籍し、連載中。DMM TVにより実写化された本作は、北九州最大の極道組織月輪会(がちりんかい)、その中でも武闘派で鳴らす孤月組(こげつぐみ)で最強と恐れられるヤクザ、伊藤演じる沢田政寿の物語。25日から同サービスにて独占配信される。
イベントの冒頭、柳葉は「そうです、わたすが柳葉敏郎です(笑)」とユーモアを交えあいさつ。「久しぶりの任侠ものでちょっと暴れさせてもらいました」と少し興奮気味に語った。
その後、寺島の番になると「柳葉さんの次に紹介していただきました。室井慎次です」と自己紹介。「なんで(映画)『室井慎次』はやって『木島丈一郎』やんねーのかなと思って(笑)。でも、『ドンケツ』は最高なんで楽しみにしててください」と、『踊る大捜査線』のスピンオフで互いに出演経験もあることを踏まえて柳葉にクレームをぶっこみ、会場は爆笑。柳葉は両手を膝に置いて苦笑いしていた。
その後も、寺島が「芸歴ばっかりは長いんですけど、任侠作品とか初めてだったので…(笑)」と冗談を言うと、並びで逆サイドにいた柳葉が苦笑いしながら寺島のもとに歩いて行って圧をかけるという場面もあり、イベントでやりたい放題のベテラン二人に主演の伊藤が「先輩たちが自由すぎちゃいますね(笑)」とツッコんでいた。