豆原一成、東京ドームで“JO1”に本音「恐怖を感じることがあります」 メンバーは「相棒であり、仲間であり、家族」

2025年4月21日(月)20時14分 オリコン

『JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME』より(C)LAPONE ENTERTAINMENT

 11人組グローバルボーイズグループ・JO1(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)が20日、21日の2日間にわたって、東京ドームで『JO1DER SHOW 2025 WHEREVER WE ARE IN TOKYO DOME』を開催。

 同公演は、昨年11月から12月にかけて開催した全国4都市計14公演のライブツアー『JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE』の追加公演となる。全国ツアーは、2025年2月から3月にかけて、全6都市8公演のワールドツアーとしてスケールアップ。東京ドーム公演でついにファイナルを迎え、2日間計2公演で10万人を動員した。

 4月2日にリリースされたベストアルバム『BE CLASSIC』からの初披露曲も多数パフォーマンス。一部ユニット曲を除き、生バンド編成で大迫力のライブに。リミックスやメドレー、ダブルアンコールを含む全35曲を披露し、公演時間は約3時間半を超える大ボリュームのステージとなった。

 アンコール後、会場を見渡した豆原は「JO1がでかくなっていくにつれて、僕はJO1というものに恐怖を感じることがあります。ステージを踏む自分にすごく責任を感じ、こんなでかいところに立つ自分のパフォーマンスはどんな風にしたらいいのかと悩むこともあります。こんなすてきな10人のメンバーがかっこいいからこそ、自分が何か足りていないと感じる瞬間もあります。“漢”だとか、“前に進むんだ”とか言いながら、後ろを振り返ることがあります」と率直な思いを吐露。「このステージに立った時、こんなたくさんの方に自分は支えられているんだなとこの2日間感じました」と感謝した。

 そして、メンバーを見渡すと「僕にとって10人のメンバーは相棒であり、仲間であり、ともに進んでいく家族のようなもの」として「これからも絶対にこの11人で、皆さんとともにもっと高い、もっと上のステージにっ住みたいと思います」と気合十分。「僕の力が足りないときもあると思いますが、メンバーが引っ張ってくれるので、ただただがむしゃらについて行くだけだと思う」と最年少らしい無邪気な笑顔に。「これからも11人をよろしくお願いいたします」と伝えた。

 メンバー降壇後には、JO1ドキュメンタリー映画第2弾となる「JO1 THE MOVIE『未完成』Bon Voyage」が、7月4日に公開されることがサプライズで発表された。

オリコン

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