霜降り明星・せいや 高校時代の壮絶いじめ経験を振り返る 人気者から一転「4階の窓から...」
2025年4月21日(月)21時57分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや(32)が21日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(後9・00)に出演。高校時代の壮絶ないじめ経験を鮮明に思い返した。
お笑い好きの少年として小中学生の時はクラスの人気者として過ごしていたせいや。だが、高校の時にクラスの同級生たちとの初対面で笑いを取ろうとした行動が裏目に出ていじめの対象となってしまった。
同級生の扱いに負けず、「これは“いじめ”じゃない、“いじられや”と思って」明るく振る舞っていたが、いじめはエスカレートする一方。「4階の窓から出されそうになったり。終わった後に“うわ〜楽しかった”とか言って。折れたら終わりだと思った」と振り返り、知られざる過去にしゃべくりメンバーも驚いた。
終わらないいじめのストレスで円形脱毛症になるも、めげずに「体育祭とかで足速いアピールとかしようと作戦考えたり。でもタイム変えられたりして…」とポツリ。
ネプチューン・原田泰造が思わず「ちょっと待って、どういうこと?」と聞くと、せいやは「クラス対抗リレーは代表4人いて、その4人に入ればそのメンバーとは仲良くなれるだろうと思って。僕サッカー部だったんで6秒前半で、これは入れると思ったけど“こんなやつ入れられへん”ってタイム変えられたんです」と詳しく説明した。
その上で結局借り物競争に出場したというが「はげてたときにお題もたまたま帽子だったんです。“いやいや帽子!?必死すぎるやろ!”とか言うんですけどPTAは全く笑わなかった」と淡々と話し、笑いを誘っていた。