霜降り明星・せいや 自分も「ネタを作っている」と力説「漫才とか結構緻密に作っているタイプなんです」

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　お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや（32）が、20日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜　後10・00）に出演。自分も「ネタを作っている」と語った。

　事前に番組スタッフから「意外な所ないですかね？」と聞かれたせいやが「漫才とか結構緻密に作っているタイプなんですよって言ったら、“えっ？せいやさんネタ作っているんですか！？粗品さんだけだと思っていました”」と言われたと明かした。

　MCの山崎育三郎も「イメージありますね　粗品さんが全部考えて」と言うと「結構多いんですよ。別にテレビで言う機会ないじゃないですか」と言いながらも「僕、小学校から漫才作ってきて、ネタ作りが好きだったんですよと語った。

　そのルーツは「大阪やから、小学校にお笑いクラブってのがあって、小学校4年生でら初めて漫才作るんですよ。小学校6年の時に、漫才で初めてテレビに出れるんですよ。漫才のコンクールで決勝に行って、NHKホールで2000人の前で漫才するみたいな」と語った。

　また、若手時代から「霜降り明星」のことを良く知るお笑いコンビ「インディアンス」がVTRに出演。田渕章裕は「お互いがすごく尊敬しあっているやろなっていうのがわかるコンビやから、お互いの出した意見でネタ作っている感じ」と語り、せいやについては「マルチすぎるでしょう。あいつ出たての頃はボケのイメージしか、見ている人には持たれていなかったと思うんですけど、ツッコミも行けるし、そのワードセンスも、ボケの人だから出せるツッコミのワードセンス。だいぶいかつい。ちゃんとそこ勉強していると思うんですよ。あいつは絶対努力していますね。凄いなと思う」と絶賛。せいやも「うれしいですねえ」と感謝していた。