彬子さま 趣味が高じて訪れた意外すぎる場所「免許証を見せないと会員証を...ちゃんと“彬子女王”で」

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　三笠宮家の長女・彬子さま（43）が、21日放送のニッポン放送「ニッポン放送開局70周年特別番組　彬子女王のオールナイトニッポンPremium」（後6・00）に出演され、意外な趣味について明かした。

　番組にはアシスタントとして、交流のある落語家・立川志の八、さらにゲストとして歌舞伎俳優の中村勘九郎が出演。志の八は「共通点が何かというと、漫画」と、彬子さまと勘九郎の意外な接点を明かした。

　小学校3年で「週刊少年ジャンプ」をきっかけに、漫画好きになったという勘九郎。漫画好き歴について、彬子さまは「そこまでではないんですけど、子供のころから読んではいて」と明かした。

　当時は「どちらかというと、少年漫画というより少女漫画が多かったんですけど」と話しつつ、「大人になるにしたがって、だんだん読めなくなってきまして」と告白。「特に魔法とか、石とかが絡んでいると読めるんですけど、ベタな学園ものとかがだんだん読めなくなって」とも話した。

　そんな中、さまざまな作品を勧めてくれたうちの1人が、勘九郎だったという。「勧めてもらうのを読んでいるうちに、取りつかれるようになってしまって」。中でも中国の戦乱時代を描いた人気作品「キングダム」は“猛プッシュ”されたようで、「“絶対読んだ方がいいよ”という話をしてくれて、“逆にあれをまた最初から読めることがうらやましい”って言われたのを凄く覚えています」と振り返った。

　漫画好きが高じて、意外すぎる場所も訪れていたという。志の八から「漫画喫茶、行かれるんですか？」と問われると、「漫画喫茶、行きます」と返答。勘九郎は「行ってるんですか？知らなかった」「側衛さんは？」と驚きを隠せない様子だった。

　コロナ禍を機に足は遠のいているようだが、「会員証も“彬子女王”で…。ちゃんと免許証を見せないと会員証を作ってもらえないので、ちゃんと本当に“三笠彬子”でもなく、“彬子女王”で作ったんですけど、誰にも気にはされない」と明かしていた。

　同番組パーソナリティーを皇族が務めるのは、75年に彬子さまの父で「ヒゲの殿下」の愛称で知られていた寬仁さまが担当されて以来。彬子さまは「50年の時を経て、親子でパーソナリティーを務めることになりました」と説明した。