安田顕 28歳人気俳優を称賛 共演して感じた「日本を代表するドラマ...見事にやりきっている」
2025年4月21日(月)19時59分 スポーツニッポン
俳優の安田顕(51)が21日放送のNHK「午後LIVE ニュースーン」(月〜金曜後3・10)にVTR出演。出演した同局大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(日曜後8・00)の共演俳優に敬意を示した。
安田が演じた平賀源内は、本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家としての顔を持ち、先進的なアイデアを次々と思い浮かべてはその実現のため日本各地を巡り、成功と失敗を繰り返し、ときに山師とも呼ばれた人物。
20日に放送された第16話では、平賀源内は殺人を犯したと疑われ牢屋に入れられ…その後亡くなるというシーンが描かれ、源内の“最期”を演じ切った。
印象に残るシーンを振り返る中、共演する機会が多かった主演の横浜流星(蔦屋重三郎役)と渡辺謙(田沼意次役)について、「やっぱり横浜流星さんとご一緒できたのはうれしかった。大河ドラマというのは、はっきり言葉にさせてもらうと日本を代表するドラマ。誰しもができるわけではない。あなたならできると思われた人しかできない。それを見事にやりきっている横浜流星さんと共演できたのはうれしかった」と28歳“座長”への思いを口にした。
続けて渡辺は「俺の相棒。役として平賀源内としてとらえてくれたんだと思います。物語上の田沼と平賀の関係はまさにそうだった。奥底でつながっている。共通して思っている。お互いに大好きだったと思います」と常に支えになっていたと告白。そのため「立ち振る舞いとか勉強になるところがたくさんありましたし、共演させていただけて光栄でした」と深く感謝していた。