幾田りら「気持ち悪すぎて」声にコンプレックス...「歌手なんてなれないと思った」過去 乗り越えた方法

2025年4月21日(月)14時53分 スポーツニッポン

 「YOASOBI」のikuraこと幾田りら(24)が、20日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。コンプレックスについて語った。

 この日は、25日公開の映画「パリピ孔明 THE MOVIE」のエンディングテーマでコラボレーションした、上白石萌歌、「水曜日のカンパネラ」ボーカルの詩羽(うたは)とともに登場。上白石から「自分の声は好き?」と質問された。

 「好きになった」と切り出した幾田。「中学生くらいまでは本当に自分の声が嫌いで。でも歌うことがめっちゃ好きだったからずっと歌ってたけど、それを録音して聞いたときに耐えられなくて。気持ち悪すぎて。歌手なんてなれないと思った」と語り、自身の歌声にコンプレックスを抱いていた過去があると明かした。

 「けど、歌うってことが大好きの方が勝ちすぎて、歌を好きになれば良いんだって思って」と意識を変えるタイミングがあったと回顧。「自分が好きな歌声になれるまでいっぱい研究して今の歌声にたどり着いて、やっと好きになれるようになってきた」と話して、自身の声との向き合い方に変化が生まれたと振り返った。

 「どういう研究をやったの?」と上白石。「とにかくたくさん歌って、たくさん聞いて、ブラッシュアップしてっていうのをやった。あとはたくさんカバーする。たくさんの音楽に触れて、たくさん自分から発し直すってことをしてたたら、だんだんオリジナリティが自分の中でできてきて、自分の中の個性がだんだんわかってきて、ちょっとずつ歌声好きになれる」と熱を込め語った。

スポーツニッポン

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