首位攻防、大激戦!赤坂ドリブンズ VS U-NEXT Pirates 見逃せない直接対決/麻雀・Mリーグ

2025年4月22日(火)18時30分 ABEMA TIMES

 Mリーグ機構は、「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月22日の第1試合に出場する4選手を発表した。昨日、赤坂ドリブンズがデイリーダブルを決めて、リーグ首位が再逆転。2位・U-NEXT Piratesとは23.1ポイント差で、これからも激しい首位攻防戦が繰り広げられる。

【映像】赤坂ドリブンズ VS U-NEXT Pirates、首位攻防戦(生中継)

 再逆転で勢いに乗る赤坂ドリブンズ。セミファイナルでは、ポイントを伸ばせず、じりじりとした試合が多かったが、昨日の2勝できれいさっぱり、霧が晴れたか。先発は浅見真紀(最高位戦)。チーム3連勝で、がっちり首位固めだ。

 逆転されたとはいえU-NEXT Piratesはセミファイナル絶好調。12試合で11連対と他を圧倒している。自分たちがいない試合で赤坂ドリブンズが連勝、再び2位にはなったものの、ダメージはなし。小林剛(麻将連合)が、第1試合から再々逆転を狙う。

 3位のセガサミーフェニックスも、前日はポイントを少し増やし上位2チームに食らいついている。隙を見せれば、逆に下位チームに食いつかれてファイナルシリーズ行きを争うことになるだけに、この試合も重要。個人3連投となる竹内元太(最高位戦)のミッションは5位・KONAMI麻雀格闘倶楽部を蹴落とすことだ。

 前日は3着2回でポイントを減らしたKONAMI麻雀格闘倶楽部だが、目標とする4位・TEAM雷電が連敗したことで、ボーダーラインまで69.4ポイントと近づくことに成功した。これなら自力のトップ1回でも追いつける程度。高宮まり(連盟)は難敵相手にどう立ち回るか。

【4月22日第1試合】※成績は今期のセミファイナルシリーズ

赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)個人9位 +6.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)個人14位 ▲23.8
セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)個人12位 ▲11.0
U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)個人7位 +25.9

【4月21日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +631.0(12/20)
2位 U-NEXT Pirates +607.9(12/20)
3位 セガサミーフェニックス +274.6(12/20)
4位 TEAM雷電 +53.6(12/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲15.8(12/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲416.8(12/20)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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