『あんぱん』寛は改めて後継ぎはいらないと告げる 第18回場面カット
2025年4月22日(火)17時0分 オリコン
連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK
前回は、のぶ(今田美桜)が勉強をしに柳井家にやってくると、嵩(北村匠海)の姿が見当たらない。嵩は線路沿いを歩きながら、昨晩書斎から聞こえてきた会話を思い出していた。そして、草吉(阿部サダヲ)に幼いころの千尋との思い出を語る。一方、部屋で嵩を待っていたのぶは、千尋から嵩への思いを聞いていた。その後、帰宅した嵩は千尋の質問に自嘲めいた物言いで答え、ついには取っ組み合いのけんかに。そこにのぶが駆けつけて…。
今回は、けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生きるのか、見つかるまで必死でもがけと言い聞かせる。なりたいものがまだわからない嵩は、高知第一高等学校の受験を決意。のぶ(今田美桜)と嵩はそれぞれ勉強に励む。そして迎えた受験の日。のぶが家族に見送られていると、突然登美子(松嶋菜々子)が現れる。状況を把握したのぶは意を決して走り出す!