カリスマモデル滝沢眞規子の夫が「韓国で大炎上」謝罪の一部始終

4月22日(木)7時5分 NEWSポストセブン

カリスマ主婦モデルの夫に炎上騒動

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 カリスマ主婦モデル滝沢眞規子(42才)の夫で、ファッションブランド『NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)』の代表、滝沢伸介氏(54才)が、日韓問題に巻き込まれている。


 滝沢夫妻といえば、誰もが羨むセレブ夫婦だ。


 都内の高級住宅地にある地上階地下2階、300平方メートルを超す大豪邸。光が差し込む1階の吹き抜けのリビングには大きな食卓があり、目にも鮮やかな彼女の手料理の数々が並ぶ。ガレージにはポルシェやベントレーなどの高級外車が停まっている。


 妻の滝沢眞規子はタキマキの愛称で知られ、カリスマ主婦モデルとして、30代、40代の女性から熱い支持を受けている。2009年に東京・恵比寿でスカウトされて、専業主婦からモデルへ転身。2016年10月からはファッション誌『VERY』(光文社)の表紙モデルに大抜擢された。


 夫の伸介氏も、裏原宿文化の先駆けとなったデザイナーで、ネイバーフッドを1994年に立ち上げると、とんねるず木梨憲武(59才)や長瀬智也(42才)も愛用するなど、人気ブランドに。


 まぶしすぎるカリスマ夫婦だからだろうか。最近、夫が日韓問題に発展しかねないトラブルを起こし、全面謝罪をしていた“影”はあまり知られていない。


「ネイバーフッドが韓国のアウトドア用品メーカー『HELINOX(ヘリノックス)』とコラボした製品8点が、韓国国内で“炎上”し、日韓両国で販売中止に追い込まれてしまったんです」(韓国在住ジャーナリスト)


 ネイバーフッドは東アジアにも積極的に進出しており、ヘリノックスとは2015年からコラボを開始。今年は4月17日から新作コラボ商品が発売予定のはずだった。


「3月29日、ネイバーフッドの公式ホームページに掲載された商品紹介には、コラボ商品のカラーが“IJN(Imperial Japanese Navy)グレー”と書かれていた。これが大問題となったのです。韓国の一部消費者から『IJNは日本帝国海軍を意味し、日本による韓国統治を想起させる』との抗議が殺到しました」(前出・韓国在住ジャーナリスト)


 翌30日、ヘリノックスの動きは速かった。自社の公式ブログに公開する形でネイバーフッドに抗議文書を送っている。その抗議文を読めば、韓国側の怒りの激しさが透けて見える。
以下、多少長くはなるが、ヘリノックスの代表ラ・ヨンファン氏が、ネイバーフッドに送った抗議文書の翻訳である。


《ネイバーフッド代表様


本日、弊社と貴社の今年のコラボレーション製品が貴社のホームページに掲載されたという事実を伺いました。


何年も繰り返し行ってきたコラボレーションですが、今年はコロナのために担当者同士が一度も顔を合わせることが出来ないまま進行されましたが、その中でも良い作品が出来たと考えていましたが、詳細を知ってみると重大な問題があったようです。


弊社は今年のグレーカラーが日本帝国海軍のグレーカラーだという事実は夢にも思っていませんでした。


韓国と韓国国民においては1910年から1945年までの間の日本帝国による植民地時代の傷が今も生々しいです。
私たちが今は過去の傷を忘れて友人になろうとしていますが、今もなお日本帝国主義の時代を直接的に象徴し、また意味を想起させることは韓国人には禁忌であり、これ以上の無礼な事はないのです。


私たちは貴社と一緒に仕事をしてきた5年間の縁を大事に考えていただけに、この事態に対してより深い遺憾と抗議を示します。


今年のコラボ製品は韓国市場で販売しません。
また、日本市場においても回収されることを強く希望する次第です。


最後に1つだけ願うことがあるとしたら、今回のことがどのくらい問題であるのか、貴社の皆さんにおかれましても過去の歴史の重さについての理解と共感をしてくださればと思います。


2021年3月30日
株式会社ヘリノックス ラ・ヨンファン拝》



 ネイバーフッドは、このヘリノックスの抗議を受け、日を跨ぐ前には、代表取締役社長の滝沢伸介名義で文書を送付して謝罪の意を示した。抗議に対するこの迅速な対応があったおかげで、傷が広がらずに済んだのかもしれない。


以下、『ネイバーフッド』の送った文書だ。


《HELINOX INC.
YOUNG WHAN LAN様


この度は、貴社とのコラボレーション商品を当社ホームページに掲載するにあたり、不適切な表現を含んだ記載を行い、皆様に大変不愉快な思いをさせてしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます。当社一同、このような事態を招きましたことを深く反省しております。


直ちに、当該の表現については、削除致しました。
また、貴社のご指示に従い、今回のコラボレーション商品については、韓国市場にはもちろん日本市場でも販売しないことと致します。


このようなことが今後二度と起こることのないよう、当社としても万全の再発防止体制を整備して参る所存です。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。


2021年3月30日


有限会社ネイバーフッド
代表取締役  滝沢伸介》


 この一部始終について、日韓関係に詳しいジャーナリストは「韓国のネット上では、意外にも《日本不買運動の時期になんでコラボしているの?》《親日帝国主義の亡霊》など、ネイバーフッドよりもヘリノックスへの批判の方が目立っていましたね」と解説をする。


「韓国内において“親日企業”とみなされるのはリスクでしかなく、それが原因で炎上しないために、ヘリノックスもあえて激しく怒っているように思えます。ただ、日韓関係が最悪の状態で高止まりしている中で、さらに溝を深める要素となったのは間違いない」(日韓関係に詳しいジャーナリスト)


 これまでも、日韓の歴史的な遺恨が、様々な分野に影響を及ぼした例は枚挙にいとまがない。記憶に新しいところでも、昨年、アニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎の耳飾りが「旭日旗に似ている」と批判があり、韓国版はデザインの変更を余儀なくされた。


「韓国では反日感情が強い人が依然多くいます。今回の“IJNグレー”はカラー材に一般使用されている表記。アウトドア用品ということもあって、ミリタリーをイメージして、この色を選んだのでしょう。しかし、韓国で発売することを踏まえて、もう少し慎重になるべきだったのかもしれませんね」(前出・日韓関係に詳しいジャーナリスト)


 韓国側が過敏な部分もあるかもしれないが、日韓のコラボ商品に日本帝国海軍の名前を冠するのは、やや伸介氏の詰めの甘さも窺える。


 この件についてネイバーフッドに聞いたが、「本件に関して未回答でお願い致します(本文ママ)」という返答が送られてきた。


 ネイバーフッドは素早く“火消し”に動いた。ビジネスパートナーの怒りも治まっていればいいのだが。

NEWSポストセブン

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