彬子さま ネットの入力フォーム問題を説明 名前欄は「知り合いがやっているECサイトなら...」
2025年4月22日(火)20時20分 スポーツニッポン
三笠宮家の長女・彬子さま(43)が、21日放送のニッポン放送「ニッポン放送開局70周年特別番組 彬子女王のオールナイトニッポンPremium」(後6・00)に出演され、名前にまつわるリスナーからの疑問に丁寧に説明した。
彬子さまは皇室ならではの身位や敬称について説明し、「女王を敬称だと思ってらっしゃる方が多くて。女王というのは身位なので、皇室のランクがさまざまある中で親王、内親王、上皇、女王とある中での女王で」と女王は敬称ではないと説明。「敬称の部分は“殿下”なんですね。なので“彬子女王”と言われると実は呼び捨てになってしまう」と続けた。
そしてリスナーから「ネットで入力フォームに名字と名前を記入する場合、皇族の方々はどのように入力している?」という質問が届くと、彬子さまは2つの場合があると説明。「分かってもいいかなと思う、知り合いがやっているようなECサイトだったら『彬子』『女王』にするんですけど。本名でいってもややこしいかなと思うのに関しては『三笠』『彬子』にしてます」とし、「本来、三笠宮は私が使える宮号ではないんですけど、まあ名義上」と明かした。
また、英国で大英博物館にレクチャーを聞きに行った際のエピソードを披露。受付で日本人の担当者に名前を尋ねられて「“お名前よろしいですか?”と言われたので彬子女王ですと申し上げたら、AKIKOとローマ字で書いた後に“JOEでよろしいですか?”って」。女王を“ジョー”という名前と勘違いされたようで、「でしたら、Princessの方でよろしいですか、PrincessAKIKOにしていただけますか?って」と楽しそうに明かすと、アシスタント役の落語家・立川志の八は「彬子さまのすべらない話ですね」と笑っていた。