見取り図、アブノーマルなネタづくり告白「一緒にやってた放送作家が腹抱えて笑ってたもん」

2025年4月22日(火)11時42分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「見取り図」が21日深夜放送のMBSテレビ「あれみた?」で、“アブノーマル”なネタづくりを明かした。

 若手漫才師に行ったアンケートの結果を予想する「漫才師あるあるクイズ」。「できた台本は相方にデータで渡す」に対する答えがYESかNOどちらが多いかを当てる際、出演陣それぞれのやり方も明かされた。

 アインシュタイン・河井ゆずるは「昔はシンプルにスマホがなかったし、ノートに書いてるのをコンビで見ながら…とかが多かったやん」と語るも、自身らはデータという。稲田直樹が「ノートなんか持ってられへんもん」と話すと、「(PCのキーボードを)パチパチやってはりますもんね」と見取り図・盛山晋太郎は納得し、「ここ10年でパソコンとiPadでカチャカチャやってる芸人さん、楽屋でめちゃめちゃ増えました。東京は多い」と指摘した。

 だが盛山は、今の若手はデータがノーマルと予想しつつも、「俺らは紙よな」とリリーとともに告白。「適当にある台本の裏とかに書いてやるんですよ。大体覚えたら、なんでか知らんけど俺ら昔からな、それを捨てるんですよ。もう覚えて要らんから。だから昔のネタ、1個もできないです。5年ぶりぐらいにあのときのネタやろかと思っても、どっちも何も覚えてない」と言って、笑わせた。

 アンケート結果は51%がデータという結果となった。盛山は「絶対データのほうがええもんなあ」と吐露し、「一緒にやってた放送作家が僕らが紙でやってるの見て、腹抱えて笑ってたもん。“ええ〜、紙でやるんですか!見取り図さんって!”て」と、時代遅れぶりを年下に嘲笑されたことを明かしていた。 

スポーツニッポン

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