ケラ氏 日本映画のテレビCMに私見「泣けることを売りにしてるものが大変多い」に反響続々

2025年4月22日(火)16時26分 スポーツニッポン

 劇作家、演出家で音楽家のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏(KERA=62)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。邦画のテレビCMについて私見を披露した。

 ケラ氏は「映画、とくに日本映画のTVスポットには泣けることを売りにしてるものが大変多い。泣くことで心が洗われるように感じるのだろうか」と疑問。「まあ『泣ける』もたまにはよいが、『呆れ果てる』『なんだかよくわからない気持ちになる』『サッパリ理解できないが惹きつけられる』等を売り文句にする映画も欲しい」と願った。

 この投稿に映画ファンが反応。「泣きたい人が多いのかな」「なぜそうまでして『泣きたい』のかだよね」「スポットで『泣ける』と謳ってある瞬間に対象から外します」「泣くためではないですが、すぐ泣いてしまうお年頃になりました」「『泣くための映画』は『機能性映画』なんだよな。サウナで汗を流すのと同じ」などの声が。

 また他に「これは時代だなって思う」「泣けるより笑える方がありがたい」「なんだなよく分からない気持ちになる邦画って良いですよね」「呆れ果てる映画、いいですね。頭がからっぽになります」「観に行くと思っていたのと全く違う印象になる事多々あります」などの意見も寄せられた。

スポーツニッポン

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