鈴木おさむ氏 長寿番組終了を惜しむ声に本音「そう言うなら...」 バラエティー番組“シーズン制”を提案
元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、バラエティー番組のあり方について自身の考えをつづった。
鈴木氏は「テレビの長寿番組が終わる時に『なんで終わっちゃうの?』とか言う人が、いますが、そう言うなら毎週見てくれよ!と思う」と番組終了が発表された際に惜しむ声が多く上がることへ作り手側からの本音を告白。
そして「ドラマと違ってバラエティーに決められたゴールはない。地上波バラエティーも、そろそろシーズン制にしてもよいと思う。そのほうがクオリティ上がる番組もきっとある」と続け、バラエティー番組の期間を設定して放送するという案を披露。
フォロワーからの視聴率を巡る意見に返信する形で「僕が、シーズン制と言ってるのは、それです。視聴率のための制作にするためには、シーズン制にすることにより、そこから解放されるのです」とつづった。
鈴木氏は19歳で放送作家デビューし、バラエティー番組を中心にTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」、NHK「ワルイコあつまれ」、テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」などを担当した。