「許されるなら、俳優として活動したい」伊勢谷友介(44)が“逮捕後初インタビュー”で語った本音

4月23日(金)12時0分 文春オンライン

 昨年9月、大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された伊勢谷友介(44)が、4月26日発売の「週刊文春CINEMA!」にて、逮捕後初めてメディアのインタビューに応じた。家宅捜索で大麻が発見された瞬間や、20日間に及ぶ留置場での生活、そして今後の芸能活動などについて、正直な思いを打ち明けている。



現在の伊勢谷友介氏


自宅で手錠をかけられた日


 伊勢谷は昨年9月8日、警察による家宅捜索で現行犯逮捕された。その日の午後、撮影が休みだった伊勢谷はスケートボードをしようと自宅の玄関を出たところ、家の外には10人以上の男性が待ち構えていたという。


「すぐにそれが警察であると分かりました。『伊勢谷友介さんですね』と、最初に声をかけられたときは『まさか』と動揺しました。自分がやっていることが違法であるとは認識していましたので、『そういう日が来てしまったんだな』と覚悟しました」(伊勢谷友介、以下同)


 自宅から大麻が見つかり、その場で手錠をかけられた伊勢谷は、東京湾岸署の留置場で勾留生活を送ることになる。


「勾留されている20日間という時間の中で、自分の人生の可能性がどんどん消えていく感じがしました。『じゃあ次はどう生きていくべきか』などと、いくら考えても答えが出るはずもなく、ただ、ご迷惑をかけた方々にはなるべく早く謝罪をしなくてはいけないと思ったので、ペンを取って手紙を書いて過ごしていました」


 逮捕当時には、『とんかつDJアゲ太郎』や『十二単衣を着た悪魔』など、多くの出演作が公開を控えていた。各作品の関係者は事実関係の確認など対応に追われ、「公開中止か」「出演部分をカットか」といった議論も巻き起こった。


 なかでも、吉永小百合が主演を務める『いのちの停車場』は、伊勢谷逮捕の3日後にあたる9月11日に制作会見を行い、大きな注目を集めた。その会見で吉永は「何とか乗り越えて、また撮影の現場に戻ってきてほしい」と異例のコメント。その言葉を伊勢谷はどう受け止めたのか。


「留置場の中で絶望を感じていた」


「留置場の中で絶望を感じ、何をすればよいのか何も分からなくなっていた自分にとり、吉永さんの言葉は希望になりました。本当に、深い感謝のあまり言葉も出ません」


 そして、今後の芸能活動については、言葉を絞り出すようにこう語った。


「もちろん、俳優は声をかけていただかない限りはできないものですから、実際にまた演じることができるかは分かりません。今の私は社会に何かを発信してよい立場にはないと思っています。ただ……、ご迷惑をお掛けした方への償いができたことが大前提ではありますが、もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」


 昨年12月、伊勢谷には懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡されている。


 4月26日発売の「週刊文春CINEMA!」では、留置場で知った「竹内結子さん自殺」の一報、逮捕直前に亡くなっていた異母兄・山本寛斎への“率直な思い”、さらに芸能界の薬物不祥事が続く中で、それでも大麻をやめられなかった理由など、伊勢谷友介が2時間に及ぶロングインタビューで胸の内を明かしている。


撮影=杉山拓也/文藝春秋


(「週刊文春CINEMA!」編集部/週刊文春出版部 週刊文春CINEMA!)

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